「楽天ポイント」、累計発行ポイント数が2兆ポイントを突破 『楽天経済圏』拡大が加速

楽天は9月24日、ポイントプログラム「楽天ポイント」の累計発行ポイント数が2兆ポイント(1ポイント1円相当)を突破したと発表した。2017年にサービス開始15年で累計発行ポイント数1兆ポイントを突破し、そこからわずか3年で、さらに発行量1兆ポイントを加算し、2兆ポイントを突破している。

「楽天ポイント」は楽天が提供するサービスだけでなく、提携している街のお店やオンラインサービスでのお買い物で貯まり、支払いにも利用できるポイント。2002年に「楽天市場」内で使えるポイントとしてサービスを開始し、その後、ほかの楽天グループサービスや提携サービスで貯めたり使ったりできるポイントへと進化した。2014年から楽天グループと提携している街の加盟店で使える共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」を開始し、利用可能箇所の拡大、利便性のさらなる向上に努めてきた。

「楽天ポイント」は「楽天カード」の会員数や、「楽天ペイ(アプリ決済)」「楽天Edy」といったキャッシュレス決済サービスにおける提携企業数の増加につながっている。「楽天ポイント」が貯まる場所がリアルでもオンラインでも拡大しており、政府の施策の追い風を受けてキャッシュレス決済サービスの利用が急増した昨年は、年間3200億ポイント以上を発行する規模となっている。

近年は、貯まったポイントの新たな楽しみ方として、ポイントそのものを運用する「楽天ポイント運用by楽天PointClub」が人気を集め、ユーザー数は200万人を突破している。「楽天証券」においては、ポイントを使った投資信託(通常・積立)と国内株式などが購入できる「ポイント投資」サービスを始めており、同投資信託購入者の約7割は「ポイント投資」も利用している。「楽天損保」が提供する対象保険商品の保険料の支払いにも利用可能となっており、ポイント活用のあり方が広がっている。