70年前の車が新品同様に蘇る!ランドローバ―「リボーン」プロジェクトの一台

2017年初頭、ランドローバーは、「ランドローバー リボーン」と名付けられたプログラムの一環として、ランドローバ―のアイコン的存在でもあるオリジナルのシリーズ1モデルを世界中から入念なチェックをしたうえで25台集め、細心の注意を払ってレストアすると発表した。これらの車両はそれぞれ、ソリフルにある特別なショップに運ばれて素晴らしいチームのもとでプロジェクトが進められた。

可能な限りオリジナルパーツを保持し、交換が必要なものは、70年前のオリジナルの素材とプロセスを使用して作られた新しい部品に交換されている。

新車同様に蘇ったシリーズ1

10月に開催されるオークションに、ランドローバー リボーンによって蘇ったランドローバー「カーゼロ」が出品される。長年にわたって農業車両としてクイーンズランド州で使用されていた。放置されていたところを発見され、元のカラーリングであるブロンズグリーンにペイントされ、時代に合ったグリーンのビニール張りが施された。エンジンには1.6リッターを保持している。レストアには数カ月かったそうだが、カーゼロという名にふさわしく、新品同様の状態へなっている。

「カーゼロ」は、現在のオーナーが所有する前に、販促資料で広く利用されていた。レストアされてからの走行距離は126kmとなっている。オリジナルのキャンバストップと取り外し可能なサイドウィンドウ、および車のカバーが含まれている。

これはランドローバーの歴史において非常に特別な意味を持っている一台である。推定落札価格は、9万ドル~12万ドル(約950万円~1267万円)となっている。