子どもの時のお気に入りだった「おもちゃ」、成長に伴い興味が他に移り、目もくれなくなる。映画『トイ・ストーリー』のような経験をした方は少なくないのでは?

逆に、壊れたり、アクシデントでおもちゃがなくなったりすると、大人になっても忘れられない記憶となることもあるようです。先日、後者の内容が驚きの後日譚と合わせて投稿され、ツイッターで大きな話題となっていました。

  • 子どもの頃のお気に入りの「おもちゃ」は今どこに? ※画像はイメージ

投稿したのは、memo(@memo23_jp)さん。自身が幼稚園児の頃、大事なおもちゃを処分されたそうですが、16年ぶりに「そのおもちゃ」と再会したそうです!!

幼稚園の時、親にフリマで売られたブレイドの人形と近所の本屋で16年越しの再開 後ろにおれの名前書いてあったので間違いない
(@memo23_jp)より引用

この驚きの再会に、「和製トイストーリー」「俺たちはまた、出会ってしまった……」「運命の再開。大事にしてあげてね」「もし話せるなら旅の話でも聞きたいところですね」

「奇跡ですね!」「え? そんな数奇な(?) 事本当にあるんだ?」「イイハナシダナー」など、再会を祝福する声が寄せられていました。

また、「自分はそれのアバレキラー売られましたわ」「こんなカッコいいの売られたとか自分ならトラウマになるわ」「子供の人形を勝手に売るオカンっているよな、ワイもプリキュアのやつうられてもうた」など、同じく悲しい記憶を持つ読者からもコメントが集まっていました。

感激の再会を果たしたmemoさんに、再会した時の気持ちを尋ねたところ、「既視感を強く感じて手に取ったところ、見覚えのある傷を見つけ、フリマで売りに出されて悲しかった当時の気持ちを思い出しました」と率直な思いを話してくれました。

なおフィギアはまだ買い戻しておらず、まだ残っていれば、これから引取りに行く予定だそうです。