NakamuraEmi『YAMABIKO』は「やりたいことを自分で頑張ろうという気持ちで作った曲」
NakamuraEmiさんが、9月23日(水)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。音楽をはじめたきっかけや、この日の番組テーマである「才能」について思うことなど、パーソナリティ・さかた校長の質問に答えました。



さかた校長:今夜、SCHOOL OF LOCK! に来校してくれたのは……!

Nakamura:NakamuraEmiです。よろしくお願いします!

さかた校長:よろしくお願いします! Nakamura先生は2月に来校されたときに、(当時の)とーやま校長から“寮母”と命名されたということで(笑)。

Nakamura:はい(笑)。勝手にみんなのおかんにならせてもらいました。

さかた校長:生徒のおかんということで(笑)。そして今日は生演奏を届けてくれるということで、NakamuraEmi先生のプロデューサーでギタリストのカワムラヒロシ先生も一緒に来校していただきました。

カワムラ:よろしくお願いします!

さかた校長:カワムラ先生もSCHOOL OF LOCK! には何度も来ていただいていますが、おとんと呼ばせてもらってもよろしいですか?

カワムラ:そうですね(笑)。じゃあ……おとんで。

Nakamura:(笑)。

さかた校長:(笑)。僕はNakamuraEmi先生がめちゃくちゃ好きで、ずっと聴かせてもらっているんですけど……。

Nakamura:やだ、ありがとうございます。

さかた校長:お笑いの仲間たちと「この曲はたまらん、刺さるぞ」という話を定期的にしているんです。そのなかでNakamuraEmi先生の曲も「いいぞ!」という話になって……本当に夢見る若手芸人が、みんな戦うときに聴いています。

Nakamura:本当ですか?! すごい、鳥肌が立った!

さかた校長:本当です。だから僕は、個人的に戦いの歌だと思っているんですけど、自分を奮い立たせるときに聴かせてもらっています。では早速ですが、聴かせてもらってもよろしいですか?

Nakamura:もちろんでごわす!

さかた校長:ごわす?!(笑)。 じゃあ、生徒のみんなも集まってこい! 今夜はNakamuraEmi先生の生演奏から始まるぞ!

――ここで「YAMABIKO」を生演奏

さかた校長:(楽曲の)一言目からしびれました。僕の個人的な感想ですけど、Emi先生の曲は背中を押してくれるんじゃなくて、前に一歩踏み出すための力を俺たち自身の内側から作ってくれるというか。“自家発電”させてくれる感じというか。だから僕は、戦うときに聴かせてもらっています。それをまた感じました。ありがとうございます。

Nakamura:こちらこそ、ありがとうございます!

さかた校長:Emi先生にとって「YAMABIKO」はどんな曲なんですか?

Nakamura:20代にけっこうバイトを転々としたり会社に勤めたりしていたんですけど、どんな職種も……職種じゃなくてお母さんでも勉強を頑張っている人でも、いろんな人がそれぞれ大変でそれぞれかっこいいんだなというのをこの目で見たんです。自分も誰かと比べるとかじゃなくて、自分がやりたいことを自分で頑張ろうという気持ちで作った曲なので、“自家発電”というのはすごくうれしいですね。


【NakamuraEmi「YAMABIKO」 Music Video】

さかた校長:先ほど職種を変わられたという話がありましたが、もともとは保育士さんで25歳から音楽活動を開始されたということなんですけど。(アーティストを)めざしたきっかけは何だったんですか?

Nakamura:私は音楽に全然興味がない人だったんです。

さかた校長:え?!

Nakamura:そうなんですよ。幼稚園の先生になるために短大に行ったんですけど、そのときに女の子たちとお遊びで「バンド組もう!」となって。ボーカルになったことがきっかけで、歌をやり出したんです。一応25歳となっているんですけど……20歳くらいから歌をやり始めた、という感じです。

さかた校長:そんな巡り合わせだったんですね。



さかた校長:今夜、NakamuraEmi先生と一緒に行う授業テーマは、『夏の終わりとギターと才能』。今夜は生徒の君が“才能”について思うこと、悩んでいることをNakamuraEmi先生と一緒に話していきます。

Nakamura:はい!

さかた校長:Emi先生が“才能”という言葉を聞いて、率直に思うことって何ですか?

Nakamura:“才能”は……自分の興味かな、って思います。才能って私にとっては遠い言葉でもあって……すごい言葉に聞こえません?

さかた校長:そうですね。

Nakamura:自分に才能がある、ないという線引きになってしまうので、すごく遠く離れた存在ではあったんですけど。今となっては“才能”というのは、自分で作り出せるものなのかな……と、少しずつ思えるようになってきました。

さかた校長:自分で才能を作り出すというのは……さきほどは“興味”ともおっしゃいましたけど、好きなものに夢中になったりのめり込むことからの地続きというか。その積み重ねで見えてきたということですか?

Nakamura:そうですね。私は何もやりたいことがなくて、母親が幼稚園の先生だったから同じ仕事を目指したんです。子どもも好きだし……ということで幼稚園の先生になったんですけど。途中でいろんな職に就いたことで……車のエンジン開発部というところに、間違えて履歴書を送ったら入れちゃったことがあって。

さかた校長:エンジン開発部?

Nakamura:ちょっとわけわかんないことを、おかんが話していますけど(笑)。でもそのおかげでエンジンに興味を持ったり、そこで出会った人のおかげではんだ付けがすごく好きになったんです。

さかた校長:お~。

Nakamura:「自分はこういう細かいことが好きなんだ」ということを、そこで知ったんです。出会う人とか経験によって「自分にこんな才能があったのか」って気づかされたりもしたので……はい。そういうところかな、と思います。

さかた校長:すごいな~。いろんなところに興味を持って得たことが、歌にも繋がっているんですね。

Nakamura:そうですね。

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭
放送日時:月~金曜 22:00~23:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/