「できるならもう1回…」10代男子が語る失恋と未練
大阪出身のシンガーソングライター・コレサワさんが、9月21日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのさかた校長・こもり教頭とともに、リスナーの切ない恋の話を聞いていきました。そのなかから、この夏にあったエピソードを伝えた17歳の男子リスナーとのやり取りを紹介します。



さかた校長:今日から、夏の終わりにふさわしい4日間が始まります!

こもり教頭:そうなんです! 今夜が幕開けです!

さかた校長:本日より、4人の女性シンガーソングライターが日替わりで登場。「SCHOOL OF LOCK! 夏の終わりとギターと○○」を開催! 全員アコースティックギターを持ってきてくれるということなので、弾きがた……。

こもり教頭:これは(弾き語りを)期待してもいいでしょう!

さかた校長:そして初日の今夜、登場してくるのはコレサワ先生!

コレサワ:お願いします!

校長・教頭:よろしくお願いします!

さかた校長:コレサワ先生を迎えてお届けする今夜の授業テーマは、『夏の終わりとギターと失恋』。

こもり教頭:今日は、失恋したばかりだったり失恋経験があるという生徒に話を聞いていきます。

さかた校長:コレサワ先生は、今年の1月に失恋ソングだけを集めたミニアルバム『失恋スクラップ』をリリースされております。今日は10代の子たちの失恋と向き合ってもらおうと思っていますが、どういうお気持ちですか?

コレサワ:私は20代後半なんですけど、10代のときの気持ちをめちゃ引っ張り出して(笑)、しゃべれたらいいなと思っています。



――17歳・男性リスナーの切ない恋の話

さかた校長:もしもし。失恋を経験したんだな。それはいつごろの話なの?

リスナー:8月ごろです。

こもり教頭:8月?! この間の?

リスナー:はい、この間です。

さかた校長:それはつらいな……。それはお前にとってどんな恋だったの?

リスナー:何気ない日常でも楽しめる恋でした。

――このリスナーは現在高校2年生。失恋相手は、高1のときに仲の良かったクラスメイトです。2年生になって文系、理系でクラスが分かれ、理系に進んだ彼女はクラスに女子が少なかったため、このリスナーを頼るように。一緒に帰ったり電話をしたりしていくなかで、自分から告白したとのこと。

さかた校長:その子のどこが好きだったの?

リスナー:去年同じクラスだったときから、「すごくかわいい子がいるな」と思っていたんです。

さかた校長:素直な気持ちやな~(笑)。

リスナー:クラスでも輝いていたので意識していたんですけど、行事を重ねていくうちに話す機会が多くなって、とても優しい子だということがわかったので内面にも惹かれて好きになりました。

さかた校長:彼女との思い出はあるの?

リスナー:一緒にご飯を食べに行きました。

さかた校長:何を食べたの?

リスナー:最初のデートでは、彼女が「お寿司を食べたい」と言ったので、回転寿司に行きました。

さかた校長:楽しかった?

リスナー:楽しかったんですけど、お互いに緊張していて……すごくいい思い出です。

さかた校長:そういう何気ない……一緒にご飯を食べたり、会話をしたりというのが、いい思い出になっているんだな。

リスナー:はい。

さかた校長:それで……なんで別れることになったの?

リスナー:付き合い始めたのが6月だったんですけど、2ヵ月経った8月に、彼女から長文のLINEが送られてきたんです。そこに「別れよう」って書いてありました。

さかた校長:うん……理由は聞けたの?

リスナー:その長文には……前の彼氏と比べちゃって、もうだめ……みたいなことが書いてあって。

さかた校長:そうか……。それ言われてもなぁ、別にお前が悪いわけじゃないもんな。

コレサワ:めっちゃつらいですね。

リスナー:その数日前に一緒にご飯を食べたんですけど、そのときもあまり顔を合わせてくれなくて、おかしいなとは思っていたんです。

さかた校長:気まずい感じは察知していたんだな。

リスナー:はい。でも急に長文が送られてきて動揺しちゃったので、ちゃんと話がしたいなと思ってそのあとに電話をしたんです。

こもり教頭:うん。

リスナー:彼女からは、「付き合っていると気を遣っちゃって、友達でいたときのほうが楽しく過ごせたな」と言われました。

さかた校長:う~ん……そっか。彼女の気持ちもありますが……コレサワ先生、いかがですか?

コレサワ:そうですね……たぶん女の子は、中途半端な気持ちで付き合ったら悪いなって思ったじゃないかな。でも言われたほうは、つらいですよね。

さかた校長:そうですよね。(リスナーは)今はどういう気持ちなの?

リスナー:正直……すごく未練が……あって(笑)。

さかた校長:まだついこの間の話だもんね。

リスナー:はい。相手の教室の前に行ったらのぞいて捜しちゃうし、すれ違ったときも意識しちゃうんですけど……。

こもり教頭:その気持ちは、誰かに相談できているの?

リスナー:付き合っていたときから、彼女が周りに知られたくないと言っていたので……相談できる人がいないんです。

さかた校長:そうか……今話してくれて、ありがとうな。

リスナー:はい。

さかた校長:じゃあ最後に、彼女に向けての話でもいいし、今思っていることを聞かせてくれる?

リスナー:はい。
すごく大切な人だったし、長い間いっしょにいる人だと思っていたからこそ、すごく悲しいし残念です。できるならもう1回付き合って、ずっと楽しくやっていきたいなって思います。

――電話を切ったあと

さかた校長:最後、誰にも言えなかった気持ちを絞り出してくれたけど……本音が言えたことで、少しでもスッキリしてくれていたらいいなと思うね。

こもり教頭:うん……心の中で固まっちゃう前に僕らが聞いたことで、少しでも助けられたのならよかったかな。



――ここで、コレサワさんが「たばこ」を弾き語りで披露

コレサワ:今日電話で話したみんなが、また素敵な恋ができたらいいなと思います。

――電話をつないだリスナーから届いたメッセージ
『逆電ありがとうございました。コレサワ先生の曲がとても心にしみています……。逆電で気持ちを吐き出すことができて、少し心が楽になりました。また、これから頑張っていきたいと思います! 本当にありがとうございました!』

さかた校長:コレサワ先生の歌が届いて、すぐにメッセージが来ましたね。

コレサワ:嬉しいですね。心ズタボロになりながら失恋曲を書いたことが報われた気がして、「ありがとう」と思いました。

さかた校長:本当にありがとうございます。

こもり教頭:同じ時間を共有できてよかったです。

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭
放送日時:月~金曜 22:00~23:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/