ポストシーズン進出を決め、喜ぶパドレスの選手やスタッフ

● マリナーズ 4 - 7 パドレス ○
<現地時間9月20日 ペトコ・パーク>

 マリナーズの平野佳寿投手(36)が20日(日本時間21日)、敵地・パドレス戦で初となる延長タイブレーク登板。1点を失ったものの自責点は付かず、今季の防御率は2.45となった。

 試合は3-3の同点で延長戦に突入。平野は6番手として、無死二塁のタイブレーク形式で始まる10回表のマウンドに上がった。先頭の9番・プロファーを1球で二ゴロに退けたが、続くグリシャムには低めのスプリットを見極められ四球。一死一、三塁とピンチを広げたあと、2番・タティスに勝ち越しとなる中前適時打を浴びた。

 なおも一死一、二塁とピンチは続いたが、3番・ホスマーをスプリットで見逃し三振に仕留めたあと、続くマチャドは三ゴロ斬り。怖い中軸を封じ、初のタイブレーク登板を最少失点で切り抜けた。平野は1回18球、1安打1失点、1奪三振1四球の内容。二塁走者は失策扱いのため自責は付かず、防御率は2.45となった。

 マリナーズはその裏、1点を奪い返し平野の黒星は消滅。しかし続く11回、7番手・サドラーが一気に3点を失い接戦を落とした。

 延長戦を制し貯金を14としたパドレスは、ナ・リーグ西地区の2位以上を確保。2006年以来、14シーズンぶりとなるポストシーズン(PS)進出が決まった。