ウルヴス移籍が噂されるセメド [写真]=Getty Images

 ウルヴァーハンプトンは、バルセロナに所属するポルトガル代表DFネルソン・セメドの獲得に近づいているようだ。20日、イギリス紙『ガーディアン』と同紙のファブリツィオ・ロマノ記者が報じた。

 報道によると、ウルヴァーハンプトンとバルセロナは3800万ユーロ(約47億円)の移籍金でクラブ間合意に達した模様。ウルヴァーハンプトンとセメドは2025年6月30日までの5年契約を結ぶことになり、メディカルチェックは来週(21日〜)に行われる模様だ。

 ウルヴァーハンプトンは今夏、右ウイングバックの主力だったアイルランド代表DFマット・ドハーティをトッテナムに売却。チームを率いるヌーノ・エスピリト・サント監督は、同胞のセメドをドハーティの完璧な代役と見なしているようだ。一方、ロナルド・クーマン新監督のもと改革を推し進めるバルセロナは、セメドの代役としてアヤックスからアメリカ代表DFセルジーニョ・デストの獲得を目指している。

 現在26歳のセメドは、2017年夏にベンフィカからバルセロナへと完全移籍。ここまで公式戦通算124試合に出場し、2ゴール11アシストを記録している。バルセロナとの契約が残り2年の同選手は、以前から今夏の退団が噂されており、ユヴェントスやパリ・サンジェルマン、マンチェスター・Cも移籍先の候補に浮上していた。しかし、代理人ジョルジュ・メンデス氏との結びつきが強く、ポルトガル人選手を多数抱える“ウルヴス”の一員として、プレミアリーグ初上陸を果たすことになりそうだ。