ストリーム、中間期のEC売上28%増に 巣ごもり需要の影響続く

家電ECサイト「ecカレント」を運営するストリームの20年2―7月期(中間期)におけるEC売上高は、前年同期比28.9%増の131億4900万円だった。コロナ禍での巣ごもり需要に訴求する家電商品などの販売拡大が、増収増益につながった。
 
EC部門の営業利益は、同283.1%増の4億5500万円だった。商品ごとの価格見直しによる粗利率の改善や、固定費の削減が大幅な利益改善につながったとしている。
 
販売カテゴリー別では、「家電」の売上高が同56.0%増の78億1100万円、「パソコン」が同78.0%増の17億3800万円と伸長した。特に空気清浄器などの生活家電ほか、PCやその周辺機器などのIT商品が好調だったとしている。「(第1四半期に引き続き)巣ごもり需要、テレワーク需要に対応する商品を中心に、売り上げが非常に好調に推移している」(広報)と言う。
 
自社ECサイトの「ecカレント」では、対応決済手段やウェブ接客チャネルを拡充。チャット機能の活用により、設置サービスを伴う冷蔵庫、洗濯機といった大型家電の売上高も伸びているという。
 
連結子会社のエックスワンが手掛けるビューティー&ヘルスケア事業などを含んだ連結売上高は、同22.6%増の140億200万円だった。
 
営業利益は同255.2%増の2億6100万円、経常利益は同261.8%増の2億4900万円、四半期純利益は同628.5%増の2億3200万円だった。