アマゾンジャパン、年商1000万は3000社超 2020年の中小企業レポートを公表

アマゾンジャパンは8月12日に開催した「第5回 Amazon Academy(アマゾンアカデミー)」で、アマゾンに出品する中小事業者の販売データを基にしたレポートを公表した。2019年6月から2020年5月までの間に、年間の売上高が1000万円以上となった中小出品事業者が、3000社以上に上ったと発表した。3000社を超えたのは初めてだとしている。
 
アマゾンジャパンが公開した「2020年 中小企業インパクトレポート」では、「年商1億円を超える中小企業が500社以上に上った」「中小出品事業者の年間売上高が平均700万円超となった」「中小出品事業者の商品点数は4億点を超えた」――ことなどを明らかにしている。
 
日本の中小出品事業者7万社以上が、アマゾンの物流代行サービス「フルフィルメントbyAmazon(FBA)」を利用していることも明らかにした。中小企業の定義としては、「従業員数100人未満」などの基準を採用している。
 
アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長は同イベントで、アマゾンが2019年に、日本事業に対して6000億円以上の投資を行ったことも発表。引き続き日本の中小スタートアップ事業者を支援していくと述べた。
 
チャン社長は、コロナで多くの人が外出自粛となった3月以降に、アマゾンに出品して売り上げを拡大した中小企業の成功例なども紹介した。