敏感肌におすすめの美容液13選|バリア機能をサポート【オールインワンも】

【この記事のエキスパート】

コスメ&メイクライター:さくら

コスメ&メイクライター:さくら

化粧品メーカーにて、化粧品に配合されるエキスの開発や薬事申請業務に従事。
退職後は美容コラムの執筆や監修、コンサルタントとして幅広く活動。
これまでに100種類以上のスキンケア化粧品を実際に試した経験をいかしておすすめのアイテムをご紹介していきます。
日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ。


コスメ&メイクライターのさくらさんへの取材をもとに、敏感肌向け美容液の選び方とおすすめの商品を厳選! 美白ケアできる薬用化粧品から、プチプラコスメ、オールインワンジェルまで幅広く紹介します。記事の後半には、通販サイトの人気売れ筋ランキングもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

敏感肌に美容液がよい理由とは?

常磐薬品 NOV(ノブ)『ノブ Ⅲ バリアコンセントレイト』:¥4,880 ( 2020年8月2日時点 )

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敏感肌とは肌のバリア機能が弱まり、刺激に対して感受性が高まり乾燥しやすい状態のことです。化粧品、紫外線や大気中のホコリなど、多くの人にとって刺激にならない因子に影響されてしまいます。原因は生活リズムの乱れ、食生活の変化や環境汚染などですが、根本から解決するのは難しいもの。バリア機能が低下した敏感肌の状態では、皮脂が少なく乾燥しがちです。

そこで、肌の落ち着きを取り戻すために、しっかり保湿できる美容液でスキンケアをしましょう。保湿作用のある配合成分としてセラミド、NMF、スクワランなどがありますが、とくに注目はセラミドです。セラミドはもともとカラダのなかにある成分で、肌のバリア機能をサポートします。そのため、敏感肌ならぜひ試したい保湿成分です。

配合成分やテクスチャーなどをチェック!
【敏感肌向け】美容液の選び方

まずは、敏感肌に向く美容液の選び方をチェックしていきましょう。コスメ&メイクライターのさくらさんのアドバイスも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

美容液の配合成分をチェック!

スキンケア用品を購入するときは、配合成分をしっかりチェック。なりたい肌に近づくために使うものだからこそ、肌に負担をかける成分はできるだけ含まない美容液を選ぶことが大切です。

セラミドの種類ごとの特徴を知って選ぶ

セラミドは由来によって「ヒト型セラミド」と「天然セラミド」に大別できます。肌に存在する300種以上のセラミド分子と同じ構造をもつものは、ヒト型セラミドあるいはヒトセラミドと呼ばれ、ほとんどが化学的に合成されたものです。

コンニャクやコメ、馬の脊髄(せきずい)やミルクから実用化された天然セラミドは、肌のセラミドと構造が違っています。化粧品にはヒト型セラミドだけでなく、天然セラミドが配合されているものもあります。

商品によって配合されているセラミドの種類が違うので、気になる方はどのセラミドが配合されているのかをチェックしましょう。

配合された保湿成分から選ぶ

肌のバリア機能をサポートするセラミド以外にも、保湿美容液にはヒアルロン酸、スクワラン、NMFやアミノ酸などが含まれています。注目したいのはアミノ酸のはたらきです。わたしたちのカラダの約20%はアミノ酸でできており、うるおいにアミノ酸は欠かせません。

コラーゲンもアミノ酸でできています。PCA 、プロリン、アルギニン、グルタミン酸といったアミノ酸が配合されているので、ぜひ注目してみてください。

成分表を確認して選ぶ

花王 キュレル『皮脂トラブルケア 保湿ジェル』:¥1,980 (¥16 / ml) ( 2020年8月2日時点 )

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美容液には、なりたい肌に近づくために多くの成分が配合されています。敏感肌の人には刺激を感じる成分が含まれていることも。無香料や無着色、ノンパラベンやアルコールフリーなどの美容液も販売されているので、肌にやさしい処方かどうか成分表をしっかりチェックしましょう。

まずは、敏感肌向けに開発されたものから選ぶといいでしょう。

エイジングケアやメラニンの生成を抑える美容液を選ぶときの注意

コンビ Nanarobe(ナナローブ)『マイクロバイオプロモート リペアジェル』:¥4,013 ( 2020年8月2日時点 )

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敏感肌の人が保湿以外の美容液を選ぶときは、とくに注意が必要です。乾燥、しみ、透明感のなさ、しわ、ハリ不足といった悩み向けに配合された成分が刺激になることもあります。

基本は敏感肌向けに研究開発されたものから、エイジングケア(※1)向けでも保湿に重点をおいたものを選ぶこと。美白(※2)美容液を選ぶなら、ビタミンC誘導体配合(アスコルビン酸グルコシドなど)の薬用化粧品のものがいいでしょう。

(※1)エイジングケアとは、年齢に応じたケアを行なうことをいいます。
(※2)美白とは、メラニンの生成をおさえシミやそばかすを防ぐことをいいます。

肌の角質層への浸透に注目して選ぶ

DECENCIA(ディセンシア)『アヤナス エッセンス コンセントレート』:¥8,250 ( 2020年8月2日時点 )

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敏感肌向けの美容液が、角質層まで浸透すると肌のバリア機能を効率よくサポートすることができます。スキンケア用品を開発しているメーカーのなかには、肌の角質層への浸透について研究している場合があるので参考にするといいでしょう。

角質層をじゅうぶんケアして、うるおいを与え外部の刺激から肌をすこやかにたもちましょう。

肌に摩擦を起こさないテクスチャーを選ぶ

DECENCIA(ディセンシア)『アヤナス エッセンス コンセントレート』:¥8,250 ( 2020年8月2日時点 )

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スキンケアで気をつけたいのは、肌をこすらないことです。とくに敏感肌の人は、意識的にこすらないように気をつけなくてはいけません。 重たいテクスチャーの美容液だと、知らず知らずのうちにすり込もうとしてこすっている場合があるので注意しましょう。

何度も肌をなでるのはよくありません。よくのびて、肌なじみのよいテクスチャーを選ぶことが大切です。

オールインワンタイプでコストをおさえる

良品計画 無印良品『敏感肌用オールインワン美容液ジェル(76313397)』:¥990 ( 2020年8月2日時点 )

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化粧水や乳液に加えて美容液をそろえて、メイクの下地には下地用のクリームを購入するとなるとスキンケアのコストがストレスに。オールインワンタイプのスキンケア用品をそろえておけば、収納も省スペースで残量の管理もかんたんになります。

ゴミも少なくなりコストも下がるのがポイントです。面倒くさがり屋さんはとくにオールインワンタイプを選ぶようにしましょう。

テスターやサンプルなどお試しを利用する

ビーエス-コスメ『セラミド美容液』:¥2,600 ( 2020年8月2日時点 )

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どんなに配慮をして製造された敏感肌向けの美容液でも、肌にしっくりくるかどうかは使ってみるまでわかりません。敏感肌の人の協力を得て、パッチテスト済みの美容液もありますが、問題が起こらないといいきれないのが実情です。

メーカーのなかには、初回購入の人にはお試し用のミニサイズを提供していることがあります。サンプルやお試し用をうまく活用して、自分にあう美容液を見つけるようにしましょう。

コスメ&メイクライターがアドバイス
少ないステップでしっかり保湿できるかがポイント

【エキスパートのコメント】

敏感肌はバリア機能が乱れて肌が乾燥しやすくなっているので、まずはしっかりと保湿ケアをしてあげることが大切です。肌なじみのよいヒト型セラミド配合のものや、シンプルな処方のものがおすすめ。

また、スキンケア中の摩擦をできるだけ少なくするように心がけるとより効果的。すべりのよいテクスチャーのものや、オールインワンタイプを使ってみるのもよいでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)