ヒロミ 木梨憲武の“半端じゃない遊び方”に感服「“俺はまだまだだなぁ”って」
禁酒法の時代に、こっそりひそかに経営していたBAR『SPEAKEASY』。2020年の東京の街にも、そんなひそかなバーがありました。月曜から木曜の深夜1時にOPENする“ラジオのなかのBAR”『TOKYO SPEAKEASY』。各界の大物ゲストが訪れ、ここでしか話せないトークを展開するとか、しないとか……。7月28日(火)のお客様は、ヒロミさんと小籔千豊さんです。

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(左から)小籔千豊さん、ヒロミさん


◆のりちゃんの“楽しみ方”は勉強になる(ヒロミ)
小籔:僕、前もヒロミさんと飲ませてもらったときに「めちゃめちゃ楽しいでしょう?」って聞いたら、「楽しいなぁ」ってすぐ答えはったんですけどね。ヒロミさんからみて“あぁこの人は楽しんでるな”みたいな先輩とかお友達っていらっしゃいます?

ヒロミ:本当に近いところで言えば、間違いなく木梨憲武さんですよ。“あの人、どれだけ楽しんでいるんだろう”って。もうね、俺のまわりが結構……藤井(フミヤ)さんもそうだし、本当にみんな楽しんでいる。それで、のりちゃんはね、もう本当にすごいと思う。前しか見てないというか、今までやってきたことをあんまり振り返らないで、“次にやりたいこと、次にやりたいこと……”って。

俺だっていろんなことをやっているけど、多少、昔からやっているものがあるじゃん。(趣味の1つの)オートバイとかって、“いまだにオートバイかよ”みたいな、ちょっとまだ15,6歳の頃を引きずってるのかなって思うけど、のりちゃんは、絵を描きたいときは絵を描く、バンドをやりたいときはバンドをやる、曲を作りたいときは曲をやるって感じで。

今は結構音楽系のほうにいっていて、それを自分で、“あ、こんな感じで歌ってみよう”とか、その“遊び方”が半端じゃない。俺もまわりから「結構遊んでいますよね」とか「人生、楽しんでいますよね」って言われるけど。のりちゃんを見ていると“いやぁ、俺はまだまだだなぁ”って。

小籔:ちょっと負けているな、じゃなくて“まだまだだな”って思うんですね。

ヒロミ:思う。のりちゃんの楽しみ方は勉強になるし、“まだまだ楽しんでいいんだな”って。多分ほら、(俺とのりちゃんは)まったく遊ぶものが別だから。のりちゃんはのりちゃんで、“お前はいいよなぁ”っていう部分もあると思うし。俺が普段からやっていることものりちゃんは見ているから“好きだな、そういうの”って、刺激しあっているのかもしれないけどね。

小籔:そうですね。類は友を呼ぶのかもしれないですね。

◆芸人論がよくわかんなくなった(ヒロミ)
小籔:そう思うと、やっぱり友達選びは大事だなと思いますね。

ヒロミ:本当の友達なんてたぶん少ないと思うもん。普段飲んだりする人も、のりちゃんとか藤井さんとかその辺の先輩たちがいて、あとはYOUとか小籔。あと誰だろうねぇ……。

小籔:ちらちら(高橋)真麻さん?

ヒロミ:そうだね。それと、こじるり(小島瑠璃子)とか指原とか。あの辺の若い子たちが「ヒロミさんご飯行こー」っていう、本当に屈託のない“おごって”。

小籔:(笑)

ヒロミ:あれがもうね、おじさんとしては嬉しいんだよね(笑)。「おぉ、食べたいか!」って言って。

小籔:僕はそこの域まではまだ行ってないけど、ちょっとわかるんですよ。若い女の子がいっぱい食べてくれたら、なんか嬉しいんですよね。

ヒロミ:「これ、すごいおいしいー!」とか言って、明るく帰って行くじゃない。それで、「なんか今度遊びに行きましょうよ!」とか、そういう俺が喜びそうな、「あ、じゃあ今度行こうぜ!」って何かやらせてあげられたり、そういうので盛り上がる。

芸人とかもグイグイきてくれたら全然連れて行くんだけど、でも連れて行くとさ、「昔の芸能界ってどうだったんですか?」「どれぐらい儲かったんですか?」とかの話が多くて、そのことを話していると、なんか変に自慢しているようで。あと“昔は楽しかったんだぞ”って言っても、俺たちが若い頃にやっていたテレビと今のテレビって、もう違うと思うのね。それで、今、昔のことをやっても多分そんなに面白くないんだと思う。

小籔:なるほど。“そのときだから”よかった。

ヒロミ:だから今は、今の人たちのほうが絶対にいいと思うし、“昔のテレビは良かったな”って言うのは、“その時代だから”の話で。その時代を過ごせた、って言うのは本当にラッキーだと思うけど、それを今やってみようとか(は思わない)。やっても、大して……だと思うんだよね。

小籔:それをまた、ヒロミさんとしてはオフの状態のときに、わざわざ芸人論みたいな話になると、“今日はしんどかったな”みたいな?

ヒロミ:あのね、芸人論がよくわかんなくなっちゃって。たまに(ナインティナインの)岡村が遊びにくるわけ。それで、岡村がいつも「ヒロミさん、なんか面白いことないですか?」って。やっぱり芸人さんだから、“常に何か面白いこと”っていう。「岡村、そうじゃないんだ。面白いことなんて何1つない。でもね、楽しいことはあるぞ」って。

だから、東京と関西の芸人さんだと、関西の芸人さんは、“何かおもろいネタはないか?”みたいな感じだけど。俺らの先輩のとんねるずとかは、とにかく“楽しい”っていう所なのね。だから“面白い”と“楽しい”の違いは西と東であるのかな、とか思ったりするんだよね。

小籔:本当にそうです。だから、(関西で)“楽しいな”って言うてる人を見たことない分、僕はヒロミさんとお話させてもらったときに、“あ、なるほど。人間として正解はこっちやな”というか。

ヒロミ:だから、じゃあお前が1回俺の所に遊びにきたら、楽しませるよ(笑)。“あ、こういう世界あるんだな”“楽しいってこういうことなんだな“、っていうのをね。

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今週の「TOKYO SPEAKEASY」のお客様は……

8月10日(月・祝)次長課長・河本準一さん×JO1・與那城奨さん、白岩瑠姫さん
8月11日(火)春風亭一之輔さん×JUJUさん
8月12日(水)平岳大さん×青木崇高さん
8月13日(木)ケンドーコバヤシさん×佐藤大輔さん(映像ディレクター)

がご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/