「『麒麟がくる』まであと3週! これまでの名場面すべて見せます!(1)旅立ち」のワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の総集編第1弾「『麒麟がくる』まであと3週! これまでの名場面すべて見せます!(1)旅立ち」が8月9日に放送される。ドラマの第1回「光秀、西へ」から第8回「同盟のゆくえ」までを再編集。若き明智光秀(長谷川さん)が広い世界に旅立つ過程を描く。

 美濃・明智荘の明智光秀は、野盗が持っていた新しい武器・鉄砲を求め旅に出る。堺の実力者・松永久秀(吉田鋼太郎さん)や京の名医・東庵(堺正章さん)、孤児の駒(門脇麦さん)との出会いを通して、光秀は初めて美濃の外の世界を知る。

 一方、長年の宿敵・尾張の織田信秀(高橋克典さん)が、美濃の斎藤利政(道三、本木雅弘さん)に和議をもちかけてくる。条件は、信長(染谷将太さん)と帰蝶(川口春奈さん)の婚姻。帰蝶の願いで、信長がいかなる人物か探るため尾張に潜入した光秀は、帰蝶の気持ちと国の将来のはざまで葛藤するが、ついに帰蝶に嫁ぐように進言する……。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。