Hey! Say! JUMPの山田涼介が、6日深夜に放送されたラジオ番組『Hey! Say! 7 Ultra JUMP』(文化放送/毎週木曜24:05~24:30頃)で、自身の「生きがい」だというゲームへの熱い思いを語った。

大のゲーム好きを公言している山田は、自身にとってゲームは、「娯楽なんだけど、唯一自分が自分でいられる場所」だと断言。ラジオ番組の収録でも、「この瞬間になれる場所ってなかなかない」ほど、素の自分でいられるそうだが、「素とは言えど、どっかでスイッチを入れてるんですよ。でも、家でこんなにしゃべんないし。本当の素は、無言で黙々とテレビ画面に向かってゲームです。それが本当の山田涼介だから」と話した。

9月にスタートするドラマ『キワドい2人ーK2ー池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系)で主演を務める山田は、現在、撮影の真っ最中。朝から晩まで撮影や取材、バラエティ番組への出演などで多忙な日々を送っているようで、「朝起きて夜帰ってくるじゃないですか。それまでずっとスイッチを入れてるんですよ。1年のほぼ毎日、ずーっとスイッチ入れて、ずーっと試験中みたいな感じ。人に見られるからちゃんとしなきゃいけないとか」と、本音もポロリ。

だからこそ、「だらしなくなれる唯一の場所がゲーム」だと言い、「生きがいなんですよね。遊びじゃない」と、ゲーム愛を熱弁した山田。ゲーム中は、オンライン上でプレイヤーたちと友達になるそうで、「ボイスチャットつけて話すじゃないですか。結果が良いときの試合だと、『フレンドになりませんか?』『いいよ。一緒にやろう』って」と明かし、「だいたい俺の友達、高校生。『若いね~』みたいな会話をおじさんはしてます(笑)。若い方が、頭の柔軟性が良いのかな?上手い子が多いもん。僕はやり込んでる時間が多いから、それなりにできるってだけで、やっぱり若い子は上手いね」と楽しそうに話していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。