「京都国際マンガ・アニメフェア2020」

「京都国際マンガ・アニメフェア2020」の開催が決定。9月19日・20日に京都のみやこめっせ、京都国際マンガミュージアム、東映太秦映画村で催される。

「京都国際マンガ・アニメフェア2020」は、“京まふ”の愛称で知られる西日本最大級のマンガ・アニメイベント。メイン会場であるみやこめっせには8月5日現在でAQUA ARIS、アニプレックス、KADOKAWAなど40以上の団体の出展が決まっており、「宇崎ちゃんは遊びたい!」「Angel Beats!」「半妖の夜叉姫」「ひぐらしのなく頃に」「名探偵コナン」「Re:ゼロから始める異世界生活」といった作品のPRやミニイベント、物販が行われる。そのほか同会場では「京まふ」オリジナルグッズなどを取り扱う「京まふショップ」、伝統工芸の技術を使って自分だけのグッズが作れる「伝統工芸体験工房」を展開。みやこめっせ近くのロームシアター京都ではステージイベントが開催され、恒例の「京都アニメ・ゲーム企業キャリアフォーラム」はオンラインで行われる。

第2会場の京都国際マンガミュージアムでは、京都の文化や伝統産業を題材としたマンガ・小説の作者によるクリエイター向けトークイベント「伝統でクリエイトすること」や、家族向けのイベントを実施。「マンガ出張編集部」は昨年の会場であるみやこめっせからこの京都国際マンガミュージアムに場所を移して、10月・11月に行われる。東映太秦映画村での施策は続報を待とう。

「京まふ2020おこしやす大使」には八代拓と、にじさんじ所属のバーチャルライバー・叶と葛葉によるChroNoiRが就任。メッセージ動画が公開された。3人はロームシアター京都でのステージイベントに登壇するほか、イベント当日や開催までの間、さまざまな形でイベントの魅力を伝えていく。また「伝統工芸体験工房」ではChroNoiRとのコラボ企画を用意。さらに、専用アプリ内の地図に表示されるスポットに行くとにじさんじ所属バーチャルライバーの声が聴ける“Sound AR”サービス「にじめぐり」の京都編が、9月1日にスタートする。京都編では「京都国際マンガ・アニメフェア2020」の会場をはじめとした京都市内の20か所以上にスポットを配置。叶、葛葉と、本間ひまわり、樋口楓、剣持刀也、加賀美ハヤトが登場する。

ローチケほかではみやこめっせへの優先入場券の抽選申込を本日8月5日から13日まで受け付け、前売入場券の先着販売を8月17日から実施。どちらの券種も入場時間が指定されている。京都国際マンガミュージアム、東映太秦映画村への入場は当日支払いのみ。なお「京都国際マンガ・アニメフェア2020」は来場者、出展者、関係者の健康と安全を第一に、新型コロナウイルスの感染症対策を講じて運営される。詳細はイベント公式サイトで確認を。

「京都国際マンガ・アニメフェア2020」

会期:2020年9月19日(土)9:00~17:00、20日(日)9:00~16:00
会場:京都府 みやこめっせ(京都市勧業館)

会期:2020年9月19日(土)・20日(日)10:00~18:00
会場:京都府 京都国際マンガミュージアム

会期:2020年9月19日(土)・20日(日)10:00~17:00
会場:京都府 東映太秦映画村