ECデータバンク、「楽天市場」のスマホリニューアルに対応 楽天店向け自動更新システムをバージョンアップ

ネットショップの効率化・自動化サービスを提供するECデータバンクは7月31日、PC用商品ページやスマホトップページで利用可能な自動更新システムのバージョンアップにより、「楽天市場」の「スマートフォン用商品説明文」においても自動更新が可能になったと発表した。第一弾として、コーディネイト事例集の更新作業を自動化するサービス「CoordeMaker(コーデメーカー)」で、7月27日よりサービスの提供を開始した。「楽天市場」の仕様変更におけるEC事業者の負荷軽減を図る。

「楽天市場」では2020年4月から7月にかけ、スマホぺージに関するリニューアルを実施。使い勝手の向上などに加え、利用HTMLタグの制限を厳格化し、本来使用不可ながらこれまでは使用しているショップもあったという「iframe」「style」「js」などのタグの使用が不可能となる。これに伴い、対象タグを用いていたショップは該当箇所の修正が求められていた。4月からの修正期間を経て、8月には禁止タグのエラーチェックの強化が予定されている。

今回ECデータバンク行ったバージョンアップは、iframeタグが禁止される事で今後自動更新ができないと考えられていた「スマートフォン用商品説明文」にて、自動更新が可能となることが最大の特徴となる。iframeタグが使用できなくなることで、同じシリーズの商品の紹介や類似商品の紹介といった、いわゆる「買い回り」と呼ばれる複数商品を比較する見せ方を用いるには大変な手間が生じるというが、同社ではバージョンアップにより、楽天市場の仕様変更後もこうした情報の自動更新による掲載を可能とした。

第一弾として提供を開始した「CoordeMaker」は、コーディネート事例集の更新作業を自動化するサービス。今回のバージョンアップにより、スマートフォン用商品説明文にて、「この商品が使われているコーディネート」コーナーに関連するコーディネート画像を引き続き自動で掲載できる。さらに常に最新のコーディネートが表示されるよう入れ替わりも自動で行うという。

ECデータバンクは、提供する他の自動更新システムにおいても今後バージョンアップを行う予定としており、手間をかけず最適な商品や情報を表示する事でネットショップの売上に貢献を図るとしている。