【平成ミニバン白書 2-2】約47万台を5年弱で販売!! 「ファミリーカー=ミニバン」の代名詞!|初代 ホンダ ステップワゴン G 回転対座シート Vol.2

「こどもといっしょにどこいこう」のキャッチコピーで登場したホンダ 初代ステップワゴン。
キャッチコピーそのままに、ステップワゴンはワクワクさせてくれるクルマだった。多彩なシートアレンジやオプションも含めて使い勝手を高める装備の数々は、広い室内をさらに楽しくさせた。デビュー時の180万円を切る新車価格も魅力的で(5人乗りのNは150万円代)、バブル崩壊後の低迷した日本経済、クルマ社会にまばゆいばかりの光を照らしてくれたのだった。


 それを証明するように、96年5月にデビューしたステップワゴンは、1年もたたない97年3月には早くも国内累計販売台数10万台を達成。2代目にフルモデルチェンジするまでの5年弱では、なんと約47万台を販売する大ヒットモデルとなった。だから、ステップワゴンで育ったと言っても過言でない20代から30代前半の読者も多いことだろう。「ファミリーカー=ミニバン」という図式を浸透させたのは、初代ステップワゴンに他ならないのだ。

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