ボーンマスがハウ監督の退任を発表 [写真]=Getty Images

 ボーンマスは8月1日、エディ・ハウ監督の退任を発表した。クラブ公式HPが伝えている。

 今シーズンのプレミアリーグで、ボーンマスは序盤こそ順当に勝ち点を積み重ねたものの、シーズンが進むにつれて低迷した。2度の5連敗を喫するなど厳しい時間を過ごし、最終的には18位フィニッシュ。17位アストン・ヴィラとはわずか勝ち点「1」差ながらも、2部降格が決定していた。

 退任に際し、ハウ監督はボーンマスのクラブ公式HPでコメントを発表。「選手としても監督としても合計25年間をクラブで過ごしてきた私にとって、この決断はクラブと共にしなければならなかった最も困難な決断の一つです。このクラブへの愛情は常に私の心の中にありますが、今はクラブが新しい方向へ進むのに適した時期だと考えています。私がこれまで監督として下してきた全ての決断は、クラブとサポーターのためでした。今回の決断もその考えのもとに下したものです」と話している。

 ボーンマスのニール・ブレイクCEOは今回の決断について「エディ・ハウは選手としても監督としても、このクラブの代名詞です。それは決して変わることはありません。彼はボーンマスの伝説で、クラブのアイデンティティと歴史を変える手助けをしてきてくれました。エディの功績に対する感謝の気持ちは、決して過小評価されてはなりません。私たちはエディの今後の健闘を祈り、彼が家族との時間を楽しんでいることを願っています」と、感謝の言葉を綴っている。

 現役時代、ハウ監督は1995年にボーンマスでトップチームデビューを果たすと、2002年にポーツマスへ移籍するまで同クラブに在籍した。また、2004-05シーズンからも再びボーンマスでプレーしており、2007年に引退するまでボーンマスでプレーしていた。

 指導者としてはボーンマスのリザーブチームでキャリアをスタート。トップチームのコーチやユースチームの監督を経て、2011年1月からはバーンリーを率いた。2012年10月に当時EFLリーグ1(イングランド3部)のクラブだったボーンマスへ復帰すると、2013年4月にはチャンピオンシップ(2部)昇格を決めた。2014-2015シーズンはクラブをチャンピオンシップ優勝とプレミアリーグ昇格へ導き、5シーズンに渡ってプレミアリーグで指揮を執った。