イトーヨーカ堂、「イトーヨーカドーネットスーパー」を大幅刷新 配達便の指定を7日先まで延長するなど利便性強化

イトーヨーカ堂は7月29日、「イトーヨーカドーネットスーパー」を大幅にリニューアルし、同日17時より運用を開始する。配達可能な日数を増やす、配送料の変動制を導入するなど、利用者の利便性向上を図る。

「イトーヨーカドーネットスーパー」は、利用者がインターネットで注文した商品をイトーヨーカドーの実店舗から配達するサービス。実施店舗数は、6月末時点で116店となっている。今回のリニューアルでは、配達便を選んでから商品を選ぶ仕様への変更、選択できる配達日の拡大(首都圏中心の59店のみ)、配送料の変動制の導入(首都圏中心の59店のみ)などを実施している。

これまで商品を選んだ後に行う仕様だった配達便の選択を先にしたことで、買い物の確定前に希望の配達便が埋まってしまうことがあるという課題を解決。利用者の注文時の安心感につながるとしている。選択できる配達日は、従来の注文日の2日後までから注文日の7日後までに拡大し、より計画的な利用を可能にした。従来330円(税込み)だった送料は、変動制(ダイナミックプライシング)の導入により220円~330円(税込み)とすることで、配達運営の平準化を図るとしている。



その他、画面上に常駐する「カート」の表示を変更し、中身が常にわかる仕様を採用。「おすすめ商品」の表示などによる商品の見やすさ・選びやすさの改善も実施したという。さらに新たな機能として、注文履歴をもとに購入頻度の高い商品を自動登録し、簡単に購入できる「いつものセット購入」機能を導入。配達エリアに捕らわれず、選択した店舗での商品の受け取りも可能となった。

昨今、消費者の買い物スタイルは大きく変化している。共働き世帯の増加や買い物の頻度を抑える動きの中で、ネットスーパーは生活に欠かせないライフラインとなりつつあるとし、利用者からの声を活かし、より安心して便利に利用できるようリニューアルに至ったとしている。なお「イトーヨーカドーネットスーパー」では、「献立を考える」という家事軽減のニーズに応えるため、6月に導入したアプリにおいてメニューの材料をまとめて購入できる機能も提供している。


「イトーヨーカドーネットスーパー」
https://www.iy-net.jp/
※7月29日17:00にリニューアルの予定