TheWindowsClub Tech Newsは7月16日(米国時間)、「Microsoft releases Disk Cleanup Troubleshooter for Windows 10」において、MicrosoftがWindows 10 Build 19041.21の適用後に発生するディスククリーンアップの問題を回避するツール「Disk Cleanup Troubleshooter」をリリースしたと伝えた。このツールを有効にすると、Windows 10が最新のビルドにアップグレードされるまで、ディスククリーンアップの自動実行が一時的に無効になる。

Microsoftによれば、Windows 10 Build 19041.21を適用したPCにおいて、ディスククリーンアップを実行するとその後再起動に失敗するという報告が上げられていたという。ディスククリーンアップ機能は手動で実行する以外に、自動的に実行されることもあるため、突如としてPCが起動できなくなってしまったユーザーも多数いたとのこと。この問題はWindows 10 Build 19041.84において修正されている。

  • Windowsのディスククリーンアップツール

    Windowsのディスククリーンアップツール

今回リリースされたDisk Cleanup Troubleshooterは、Windows 10 Build 19041.21が適用されたPCにおいて、一時的にディスククリーンアップの自動実行を一時的に無効にするもの。対処済みのWindows 10 Build 19041.84が適用された時点で、再びこのツールが実行されてディスククリーンアップの自動実行を有効に戻す。

ただし、Disk Cleanup Troubleshooterは手動で実行することはできない。このツールは、Windowsのトラブルシューティング機能を用いて自動で2回実行されるという(設定によっては、実行前に確認の通知が送られる)。1度目は対象のPCにBuild 19041.21が適用されていることを検出した時点で、2度目はWindows 10 Build 19041.84が適用された時点だ。トラブルシューティングが実行されたかどうかは、[設定]ダイアログで[更新とセキュリティ]→[ トラブルシューティング]→[履歴を表示する]と選んでいくことで確認できる。

  • Windowsのトラブルシューティングツール

    Windowsのトラブルシューティングツール

Disk Cleanup Troubleshooterが実行されていれば、そのシステムは安全と思っていいとのことだ。Disk Cleanup Troubleshooterに関する詳細は、Microsoftの下記のサポートドキュメントにまとめられている。