Slack Japanはこのほど、7月17日の「世界絵文字デー」に先がけて、「Slack」の絵文字に関するデータとリモートワークに役立つ絵文字について公表した。

  • Slackのリモートワーク絵文字

新型コロナウイルスの影響により多くの企業で在宅勤務への移行が始まった今年2月以降、Slackでの絵文字の使用量はグローバルで80%増加したという。

平均的なユーザー企業の10倍絵文字を使用しているというSlack社内。最もよく使われた絵文字は、昨年末は告知などで使用するパーティークラッカーだったが、新型コロナウイルス流行開始時にはお互いへの思いやりを示すハートマークだった。

最も人気のある絵文字は「確認中です」を意味する目のマークと「完了しました」をお知らせする緑のチェックマークの2つ。

さらにSlackは6月、リモートワークに役立つ新たな絵文字セットを公開。ソーシャルディスタンス版ハイタッチ、集中している時間、家族との時間を示すものなど14種がある。