急速充電パークも│ポルシェ エレクトリック化への準備が整う

ポルシェのライプツィヒ工場を、エレクトリック化へ対応できるようにする建設工事が順調に進んでいるとポルシェは発表した。

新たなボディショップでは、第三世代目のフルエレクトリック マカンの製造が進められる予定であり、その外装建設は完全に終了。次のステップは、建物の中を作っていくことになる。

「私たちは、エレクトリック化に向けた大切なマイルストーンに辿り着きました。これから次世代のマカンの生産が始まるまでの間は、大きくチャレンジングな時になります。しかし、それは私達が1つのチームとなることを証明し、この工場が長い将来に渡って利用できるものにする機会でもあります」とポルシェライプツィヒの代表を務める Gerd Ruppはコメントしている。また、「2000年2月に着工をはじめ、13億ユーロを投資してきました。未来に向けた拠点になります」とポルシェAGのAlbrecht Reimoldは話す。

当初より、アッセンブリーラインも大きく変更されており、生産ラインも拡張されている。そして、これらの建設が終了すると、1つのラインで3タイプのクルマを生産できるようになるという。ガソリン、PHEV、EVを作ることができるため、ライプツィヒ工場の可能性は大きく広がる。



また、カスタマーセンターにはすでに電気自動車向けに準備がされている。2020年2月には、総容量7メガワットを提供することが出来る『ポルシェ・ターボチャージング (Porsche Turbo Charging)』という、急速充電パークが設置されているのだ。このポルシェが用意する急速充電パークは、ヨーロッパの中でも最も強力なものとなり、その運営は再生可能エネルギー源からの電力のみで行われている。

また、Gerd Ruppは「ライプツィヒ工場で働く人々は様々なドライブタイプのクルマを扱ってきています。フルエレクトリックのモデルを扱うことを楽しみにしていることでしょう」と話している。