写真家・森山大道、写真集発売を記念し60年撮り続けた“東京の裏路地”への愛慕を語る動画を公開

写真家・森山大道の最新写真集『Tokyo』(光文社)が現在発売中だ。光文社YouTubeチャンネルでは、その発売を記念して森山大道のインタビュー動画を公開している。

【写真】森山大道が撮ったホームグラウンド・東京…写真集『Tokyo』掲載カット【7点】

世界中にファンがいる写真家・森山大道。欧州やアジアには、大金を出してでも…という“コレクター”が後を絶たない。当然、世界各国から展覧会の依頼がひっきりなしに来るが、実ははその写真の多くは、ホームグラウンド・東京で撮られたものである。

写真集『Tokyo』出版記念インタビューで語られたのは、60年撮り続けた“東京の裏路地”への愛慕だった。

森山はこれまでの60年近いキャリアのなかで、ざっと数えただけでも200冊近い作品集や書籍を世に送り出してきた。そんな彼でも、“ガイドブック”を作るというのは初の試み。

インタビューは80代になった写真家の「初挑戦」に至った経緯を語るところからスタートする。そして、東京という街が持つ魅力から、撮影ツールがデジタルに移行したことへの自らの思いまでを、語り尽くす。さらにカメラは、森山の撮影現場にも同行。シャッターチャンスを窺う狩人然とした、写真家の姿が垣間見える。

また、東京堂書店神田神保町店、紀伊國屋書店新宿本店では、刊行記念パネル展も開催している。



▽『Tokyo』
著者:森山大道
発売:光文社
発売日:6月24日
判型:四六判ソフトカバー
定価:本体1,500円+税