【売上アップの決め手】「飲む酢・デザートビネガーオンラインショップ」、インスタ活用で売上3倍

フルーツビネガーの販売を手掛けるオークスハートは今年3月から、インスタグラムの運用代行サービスを活用し、売り上げを伸長させている。3~5月の自社ECサイトの売り上げは、前年同期間比3倍になったという。

ECサイトでは、ブルーベリーやシークワーサー、マンゴーなどを使ったフルーツビネガーを中心に7品目を取り扱っている。3月にインスタグラムの運用代行を開始し、6月25日時点でフォロワー数は2000人を超えている。

インスタグラムの更新は、毎週行っている。ネットで販売しているフルーツビネガーなどの商品紹介を投稿するだけでなく、フルーツビネガーを使用した料理レシピの動画も掲載している。最近は、カルダモンの酢と、市販のサラダチキンで作ったサラダの情報を発信した。動画にカートの機能を追加し、ECサイトですぐに商品を購入できるようにしている。

投稿写真には、小物を使用したり、ライティングを工夫したりして、若い世代からの注目を集め、フォロワーを増やしている。定期的に、インスタグラムのフォロワーには、酢の製造に使用されているコメなどをプレゼントする企画を実施している。

4月のインスタグラムへのアクセス数は10万件を超えた。50~60代が中心だったECサイトの利用者には、運用代行を導入して以降、20代の女性が急増している。インスタグラムのフォロワーの大半がECサイトの利用者になっているという。

内堀社長は、「コロナ禍でEC全体の需要が拡大したことも、増収の一因となっているが、それ以上にインスタの活用がうまくいっている。今後は、インスタの活用だけでなく、EC限定の商品の拡充も行っていきたい」と話している。