モデルで女優の高橋メアリージュンが、7日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~11:00)にゲスト出演。NHK連続テレビ小説『純と愛』に出演した際、共演した武田鉄矢と城田優から激励されたことを振り返った。

高橋メアリージュン

芸能界入りした15歳のときに、初対面のプロデューサーから「君はハーフだから女優は無理だね」と言われたという高橋。

『純と愛』出演時を振り返り、「フィリピンと日本のハーフの役だったので、ぴったりだと思ってやらせていただいたんですけど、『これはこの朝ドラだけだな』と思ったんですよ」と語った。

続けて、高橋は「クランクアップする頃に、武田鉄矢さんが『メアリー、お前はハーフとか気にしているかもしれないけど、そもそも女性としてすごく魅力があるから、自信をもって女優を続けろ』と言ってくださって。すっごくうれしかったです」としみじみ。

さらに高橋は「城田優さんも共演してたんですけど、城田優さんもハーフじゃないですか。優さんからも『たしかにハーフで女優をやっている人は少ないけど、難しい道だからこそ面白くて、この道をメアリーちゃんが切り開いていけば、後に続くハーフで女優をやりたい子がやっていけるから、挑戦して良いと思うよ。応援してるよ』って」と述懐した。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。