強盗被害に遭ったリベリ [写真]=Getty Images

 フィオレンティーナのウルトラス(サポーターズグループ)が同所属のFWフランク・リベリーに対し声明を発表したようだ。イタリアメディア『フットボールイタリア』が伝えている。

 リベリーは6日に行われたセリエA第30節パルマと戦い2-1で勝利した後、フィレンツェ近郊に所有している自宅に帰宅。SNSで留守中に窃盗の被害に遭ったことを報告していた。

 同選手は自身のSNSで荒れた自宅の映像を公開。合わせてメッセージを画像で投稿し、「妻と子どもたちはミュンヘンで安全だ」と家族の無事を報告。一方で「神のおかげで、何も不足していない。自分が追っているのは何百万もの大金ではなく、ひとつのボールだ。それが自分の情熱だから。だが情熱があろうとなかろうと、家族を第一に考え、自分たちの幸せのために必要な決断をする」とフィオレンティーナ退団も示唆していた。

 ウルトラスは、この事件、投稿を受けて声明を発表している。

「親愛なるフランク、我々はあなたのショックを理解していますが、そのようにフィレンツェの話をする前に、あなたの口をすすいでください。ここはメデジン(コロンビアの都市)ではありません。お金持ちは至る所で強盗に遭います。でも、彼らは幸運にも自宅の警報システムとプライベートセキュリティを導入する余裕がある。貧乏人は強盗に遭ってもサン・ロレンツォ(ローマ等の守護聖人)のように受け入れ口をつぐまなければなりません」

 フィオレンティーナのロッコ・コミッソ会長は「とてもショックだ。われわれ全員が彼と彼の家族をサポートする」とコメントし寄り添う姿勢を見せている。果たして同選手はヴィオラのユニフォームをまといプレーを続けるのだろうか。