【新サイトはじめました】「ガールズクローゼット」、「女装サブスク」で潜在層に訴求

「女装」を軸とした、イベントの企画や飲食店の運営を手掛けるUNIは7月1日、女装セットに特化したサブスクリプション(サブスク)サービスを開始した。「カルチャーとしての女装」に、より手軽に触れられる場を設け、潜在ニーズに訴求してく。

「ガールズクローゼット」は、日本全国の男性を対象とした女装セットのサブスクサービス。洋服だけでなく、メーク用品やウィッグなども提供する。サイト上に自社作成のハウツー動画を掲載し、利用方法やメーク方法もレクチャーする。

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利用価格は月額1万~3万円(ともに税別)の3プランを用意。上位プランの利用者にはスタイリストによるトータルコーディネートなども提供する。

サービス開始の背景には、「より多くの人に女装を楽しんでもらいたい」という同社の思いがある。「新宿の女装サロンバーなどを運営する中で、さまざまな事情により店舗などの『オープンな場』で、女装を楽しめない層がいることも感じていた」(亀井代表)と話す。

こうした潜在ニーズに女装を楽しんでもらえる手段として2020年1月、考案したのが「ガールズクローゼット」だった。「クローズドな環境で、女装セットや利用サポートを提供できるサービスを考える中、サブスクという販売形態がぴったりはまった」(同)と言う。

7月1日のサービス開始を控え、6月26日時点ですでに300人の事前申し込みがあった。「今年中に1000人、ゆくゆくは1万人の利用者を目指す。女装に興味を持つ人が、このサービスを通じて最初の一歩を踏み出してもらえれば」(同)と手応えと意気込みを語る。