11日に放送されるTBS系バラエティ特番『歌ネタゴングSHOW 爆笑! ターンテーブル』(14:00~14:54、一部地域を除く)の審査員として、氣志團の綾小路翔、趣里、三宅健、みちょぱこと池田美優、麒麟の川島明が出演することが6日、明らかになった。

  • 審査員の氣志團・綾小路翔、趣里、三宅健、麒麟・川島明、池田美優(左上から時計回り)

今年4月に深夜帯で初回放送、5月には初回の放送に新作ネタを加えた特別編を放送し、どちらもSNS上で大きな話題に。そんな“笑う音楽バラエティ”が、パワーアップして帰ってくる。

同番組は、芸人がアーティストになりきって自ら作詞、時には作曲し「笑える新曲」を披露するゴングSHOW。第7世代芸人を筆頭に旬の人気芸人やタレントたちが、様々な「笑える新曲」をターンテーブルを模した巨大回転ステージ上で次々に披露する。歌の半分の時点で、5人のゲスト審査員が「もっと聴いていたいか」を判定し、全員が「もっと聴きたい」ボタンを押せばそのまま完奏することができるが、1人でも押さなかった場合はそこで強制終了。 前回より厳しくなったルールに、出場者たちが完奏を目指してチャレンジする。

アーティストたちの歌を聴いた審査員長の綾小路は「改めて音楽っていいな」と話し、プラス・マイナスのフットストンプ(足のリズム)に音楽の起源が見えたと感動する一幕も。そして今回、なんと三宅も審査員として登場。前回の放送もチェックしていたという三宅がどんな審査をするのか。

さらに、前回の放送を見てこの番組のファンになったという趣里は、この番組から誕生した“菅田将暉になりたい男・MASAKI”が一番気になるアーティストだと名前を挙げる。所属事務所の先輩・菅田将暉に似ているMASAKIの登場を心待ちにしていた趣里だが、そのMASAKIが披露した歌ネタに唖然とする事態に。さらには「せっかく会えたのに!?」と審査員が総立ち。果たしてMASAKIはどんな歌ネタを用意したのか!?

そして追加アーティストも発表。この番組から誕生しプチブームを巻き起こしたMASAKIのほか、MCのジャニーズWEST・桐山照史がイチオシする、“ひふみん”こと加藤一二三がお笑い芸人のSAKURAIとタッグを組んだSAKURAI&加藤一二三、“歌うま”で人気を博すYouTuber・虹色侍のずま、テレビ初登場となるピン芸人のソマオ・ミートボールが出演する。

さらに、これまで歌ネタと縁がなかった丸山桂里奈が登場。抜群のリアクションを見せる鈴木奈々は事務所の後輩である西野未姫とタッグを組む。西野は元アイドルの歌唱力を生かし、現在の心境を綴った切ない歌ネタを披露。スタジオが大盛り上がりとなった2人の歌は必聴だ。

また、本日よりMCの吉村崇(平成ノブシコブシ)と桐山、そして出演アーティストたちのYouTubeコメント動画が続々と公開される。

(C)TBS