着圧レッグウェア「スリムウォーク」を販売するピップはこのほど、東京・神奈川・千葉・埼玉在住の20〜40代女性会社員を対象に「在宅勤務による脚の不調やその要因に関する調査」を実施し、結果を公表した。

  • 首都圏在住の20~40代女性会社員、約6割が在宅勤務を取り入れながら仕事をしている

新型コロナウイルス感染症拡大予防のための緊急事態宣言は解除されても、在宅勤務を継続している人も多いかもしれない。そこで首都圏在住の20〜40代女性会社員に勤務状況を調査したところ、6割が在宅勤務を取り入れながら仕事をしていることがわかった。

また、在宅勤務を実施している人の2人に1人が脚の重ダルさを感じており、これまでと同様に感じている人が32.0%、在宅勤務により、これまで以上に感じている人が23.2%という結果に。慣れない環境での「長時間の座り姿勢」が増えたこと、また外出自粛による運動不足が続いたことにより、脚の重ダルさを感じやすくなっていると考えられる。

  • 在宅勤務を実施している人の2人に1人が脚の重ダルさを感じている

在宅勤務を実施し、脚の重ダルさを感じている人にその要因を確認すると、「運動不足」「水分の過剰摂取」などが多くあげられた。水分は重力の影響をうけるため、脚に溜まってしまいがち。これから夏本番を迎え、ますます水分の摂取量が増えると、より脚の不調を感じる女性が増えることが予想される。

  • 脚の重ダルさの要因、「運動不足」「水分の過剰摂取」などが多い

さらに今年は、在宅勤務等が続くことによる運動不足の影響も相まって、例年以上に重ダル脚に注意が必要だ。しかし運動不足が理由とわかっていてもなかなか実施できず、ツラい脚の重ダルさを「手軽にケアしたい」女性は8割以上に上った 。簡単に重ダル脚を解消できる商品へのニーズがうかがえる結果となった。

  • ツラい脚の重ダルさを「手軽にケアしたい」女性は8割以上に