超貴重!右ハンドル仕様のランボルギーニ・ミウラSVがオークションに出品される

1972年 ランボルギーニ ミウラ P400 SVがオークションに出品される。SV(Sprint Veloce)は「ミウラの完成形」ともいわれ、特にエンスージアストたちから羨望の目を向けられるモデルである。すべてのグレードを通して762台が製造されたミウラの中でSVは147台のみ生産されたといわれている。しかし、今回出品されるシャシーナンバー 5036のミウラは特に貴重な存在だ。

#5036はオリジナルのロッソコルサカラーを身にまとい、出荷時からのオプションとしてエアコンやラジオが備えられている。さらに、珍しい右ハンドル仕様なのだ。オーストラリアのインポーターが2台のミウラSVを求め、ファクトリーに依頼し、#5036と#5002を右ハンドル仕様にするよう依頼した。もともとは右ハンドル仕様は9台のみだったが、追加でこの2台が加わり、計11台の右ハンドル仕様が製造された。

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オーストラリアに到着すると、一人目のオーナーが1975年まで所有。二人目のオーナーは1975年から、彼が亡くなる2004年まで所有し、走行距離4万8708kmの状態でランボルギーニ・オーストラリアへと販売された。オーストラリアのランボルギーニ・スペシャリストによって、サスペンションのリビルドなども含め、メンテナンスが施されている。それから、2006年には三人目のオーナーが所有。2010年にはイギリスへ渡り、四人目のオーナーである世界有数のコレクターのコレクションに加わる。このオーナーが所有している間に、エクステリアはオリジナルのロッソコルサに戻されている。現在の走行距離は5万1523kmを刻んでいる。

シルバーストン・オークションディレクターのニック・ホエールは、「このようなフラッグシップモデルを出品することができ嬉しく思います。この1台は、他のミウラと比べても素晴らしいコンディションを保っています。プライベートコレクションで、ずっと大切にされてきた一台です。さらに、右ハンドル仕様は珍しいだけでなく、左ハンドル仕様よりも室内が広く、快適になっています」とコメントしている。


オークションは7月31日、8月1日にオンライン開催される。推定落札価格は未公表。