世界的ベストセラー「ボブという名のストリート・キャット」で有名になり、映画にも出演した猫のボブが、6月15日に天国に旅立った。ここ数年、2月22日の前後に猫番組を編成してきたBSテレ東でも、ボブとの関わりがあることから、BSキャッ東シネマスペシャル ありがとうボブ!と題して、映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』が、7月5日(日)14時から放送されることに。

ボブの訃報は、飼い主で作家のジェームズ・ボーエンさんがFACEBOOKで報告。ボブは少なくとも14歳だったということ。このニュースが伝えられて以降、#RIPBob(ボブ安らかに)のハッシュタグが付いた投稿が世界中に広がっている。

<ストーリー>
ロンドンでストリートミュージシャンをしているホームレスのジェームズ(ルーク・トレッダウェイ)。ドラッグの更生プログラム中にヘロインに手を出し父親にも見放され、その日の食事にも窮するどん底の生活を送っていた。更生担当者のバル(ジョアンヌ・フロガット)が彼を立ち直らせるために用意してくれた住居への入居の日、部屋に一匹の猫が迷い込む。ジェームズは猫の飼い主を探すが、見つからない。

そして、家の前で再会した猫はケガをしていた。近所の住人ベティ(ルタ・ゲドミンタス)から動物病院へ行くよう勧められ、なけなしの金を使い助けると、猫はすっかりジェームズに懐いてしまう。ボブと名付けられた猫(ボブ)は彼の肩に乗り、どこへでもついていくように。すると、これまでのストリート演奏では誰も立ち止まらなかった彼の周りに人だかりができ始め……。