7月7日にスタートするTBS系火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(毎週火曜22:00~)で主演を務める女優の多部未華子が4日、共演の大森南朋、瀬戸康史とともにリモート取材会に参加。『逃げるは恥だが役に立つムズキュン! 特別編』第7話の放送後に流れた本作の予告で披露した“恋ダンス”について語った。

  • 左から大森南朋、多部未華子、瀬戸康史

「多部未華子」「多部ちゃん」というワードがツイッターのトレンドに入るなど大きな話題になった多部の“恋ダンス”。どれくらい練習したか聞かれると、「2時間3時間くらいかな。ガチで練習したのは前日ロケしながら30分くらい」と答え、「めちゃくちゃ難しかったですけど、振り付け動画をいただいて、それをスタッフみんなで見ながら、『これは指が1本なのか2本なのか』とか巻き戻しながら…」と振り返った。

さらに、「プロデューサーがめちゃくちゃスパルタで張り切っちゃって、『間違えたらもう1回だから』って言われて、プレッシャーの中でやりました(笑)。『笑顔でなるべく大きく踊ってね』って言われて」と説明。完璧な“恋ダンス”に現場で拍手が起こったことも、ドラマの宣伝担当者から明かされた。

アラサー女子・メイが、おじさん家政夫を雇うことから始まる『私の家政夫ナギサさん』は、国内最大級の電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナルコミック『家政夫のナギサさん』(著者:四ツ原フリコ)を原作に、ドラマオリジナル要素を盛り込んだハートフルラブコメディ。主人公・相原メイを多部、メイの生活に安らぎと潤いを与える家政夫・鴫野ナギサを大森、メイの仕事のライバルとなる田所優太を瀬戸が演じる。

多部は「別に大きい事件があるわけでもないし、ハラハラもすごい楽しいハラハラだし、世代問わず、すごく単純に楽しく見ていただけるドラマになっていると思うので、1週間に1回の息抜きになったらいいなと。ぜひ楽しんで見てください」とアピールした。

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