区民の83%「ずっと住み続けたい」…大田区長が語る“愛される街づくり”とは?
中西哲生と横山ルリカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「TOKYO TEPPAN FRIDAY supported by Ginza Sony Park」。毎月、東京の1つの「区」や「市」にフォーカスし、その街にゆかりのある人に“街の魅力”を伺っていくコーナー「TOKYO LOCAL GOOD with トヨタモビリティ東京」で6月に特集するのは「大田区」。


京急蒲田駅前



本記事では、6月5日(金)、12日(金)と2週にわたってご出演いただいた、大田区長・松原忠義(まつばら・ただよし)さんのインタビューを紹介します。


松原忠義区長


◆コロナ禍の区民へ「感謝と敬意を表したい」
松原区長は現在77歳。“23区で一番大きい区”大田区の区長として、2007年から4期にわたり手腕を振るっています。

現在、大きな課題となっている新型コロナウイルスに関しては、「まず区民のみなさまに感謝と敬意を表したい」とコメント。外出自粛要請に「協力してくれた事業者の方、そして街の方も非常に我慢してくれました。お子さんたちも頑張ってくれました。そういった方々に感謝するとともに、医療従事者や福祉関係の方々、公共交通機関で携わっている方、物流関係の方、ドラッグストアやスーパーで働くみなさま……いろいろな方々のご協力で、やってきたものですから、感謝と敬意を表したい」とあらためて感謝の言葉を口にします。

続けて、緊急事態宣言が解除されましたが、「これで“おしまい”ではありません。現実的に東京で(新規のコロナ感染者数が)増えていますので、新しい生活様式をしっかりと守りながらやっていくのが大事だと思います」と呼びかけます。

◆「日本経済の発信基地に」
羽田空港旅客ターミナルを擁する大田区が、現在力を入れている取り組みについて、松原区長は「“都市づくりビジョン”を考えています。羽田空港跡地第1ゾーンに『新産業創造・発信拠点(HANEDA INNOVATION CITY)』が間もなくオープンします(2020年夏開業予定)。“近未来都市”みたいなもので、最先端技術を取り入れている方々の交流の場にしたり、ここを技術の拠点として、日本経済の発信基地にしたい」と胸を張ります。

また、昨年発生した台風19号(令和元年東日本台風)については、「大田区は多摩川のほうが、かなり大きな被害を受けました。最近の天候は、集中豪雨がいきなりくるので、そういう意味では災害に強い大田区をつくっていかなければならない。全面的に避難所の見直しをして、対応させていただいている真っ最中です。区民のみなさまが安心して避難できる場所や、正しい情報をいち早く発信していくことなどを積み重ねていきたい」と語ります。

◆区民の83%が“大田区に住み続けたい”
そして、松原区長が見据える“未来の大田区”について「地域力と国際都市」だと言います。「地域力は、やはり区民のみなさまの力が大事です。地域に住んでいる方々がみんなで寄り集まって、行政とうまくしっかり連携を取りながらやっていきましょう。もう1つは、“世界の出入り口”羽田空港があります。これからはグローバル化社会、情報化社会となり、国際都市は“これからの街”が表現されると思います。羽田以外にも、蒲田駅の再開発や街づくりをして、1日でも早く新空港線(蒲蒲線)を通すことができればと思います」と語ります。

ちなみに、松原区長によると、大田区民の83%が“これからも大田区に住み続けたい”と思っているそうです。こうした声に「74万人近い人口で、83%というのはすごい数字だと思います。それだけ大田区のことを愛してくれているわけですから、“大田区に住んでいてよかったな”“これからも住み続けていきたい”と思っていただけることを続けていきたい」と力強く語りました。

毎週金曜にお届けしている「TOKYO LOCAL GOOD with トヨタモビリティ東京」。次回7月10日(金)の放送もどうぞお楽しみに!

<番組概要>
番組名:TOKYO TEPPAN FRIDAY supported by Ginza Sony Park
放送日時:毎週金曜 15:00~16:55
パーソナリティ:中西哲生、横山ルリカ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/teppan/
「TOKYO LOCAL GOOD」サイト:TOKYO LOCAL GOOD with トヨタモビリティ東京