初会見に臨んだABCの東留伽アナウンサー(左)と大野雄一郎アナウンサー(右)=ABC提供

 今年4月に朝日放送(ABC)に入社した東留伽(あずま・るか)アナウンサーと大野雄一郎アナウンサーが7月1日、同局の番組でデビューを果たした。デビューを目前に控えた6月29日、本社(大阪市福島区)で、東アナと大野アナが、研修担当の藤崎健一郎アナウンサーと共に初会見に臨んだ。

 東アナは北海道出身で、大阪大学時代は、ラテンダンサーの力強いイメージに憧れて、「強い女性になりたい!」と競技ダンス部に所属。「サンバが聞こえてくると体が動き出すほどダンスが好きなので、いつか機会があればテレビで披露したいです」と話している。また、今宮戎神社(大阪市浪速区)の福娘を務めた経験もあり、「ABCの女性アナウンサーの中では5人目となる福娘です。元気いっぱいにABCに“福”をもたらすことができるよう頑張ります」と抱負を語った。

 出演したい番組は朝の情報番組「おはよう朝日です」(月~金曜午前6時45分~8時)で、「初めて見たとき、関西の朝ってこんなに面白いのかと衝撃を受けました。あんなふうに皆さんに元気を与えられる番組作りに貢献したい」と話している。

 大野アナは、慶應義塾大学時代は軟式野球部のエースで、大学2年生の時に出場した「ミスター慶応コンテスト2017」でグランプリに輝いたという経歴の持ち主。大野アナは「投手と“ミスター慶応”の二刀流でやってまいりました。令和入社初のアナウンサーとして、テレビやラジオにとどまらず、ウェブ上でも幅広く応援していただけるようなアナウンサーになりたいと思っています」と語っている。

 また、大野アナはジャニーズの大ファンで、同局の夕方のニュース番組「キャスト」(月~金午後3時48分~7時)に出演中の「なにわ男子」と「いつか共演できれば」と話していた。

 会見では、そろって「歌が好き」という2人に、「十八番(おはこ)を聞かせて」というリクエストがあり、東アナは椎名林檎さんの「本能」をパワフルに歌い上げ、大野アナも関ジャニ∞の「大阪ロマネスク」を熱唱。初会見で生歌を披露するハートの強さで、会見を盛り上げた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年の新人研修は、講師となる先輩アナウンサーと最低2メートルの距離を保ち、マスクをつけたままで発声練習などを行ったという。「例年よりも肺活量の大きな新人になったと思います」と藤崎アナは太鼓判を押していた。