フリーアナウンサーの赤江珠緒が、6月29日に放送されたTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~木曜13:00~15:30)に出演。久米宏がパーソナリティを務めた同局の『久米宏 ラジオなんですけど』が、6月27日の放送をもって終了したことに言及した。

赤江珠緒

上半期の出来事を振り返る中で、赤江アナは「今週でいうと、久米さんのラジオが終わってしまいました」と切り出し、「ちょうど私がコロナに罹って、この月曜日から復帰しようとなっている前の土曜日に終わるということをお聞きして、『久米さんが去るところに私が戻ってどうするの?』って、心がガクってなったんですよ」と明かした。

続けて、「この番組にも3回くらいかな。ゲストに出ていただいたことがあるぐらいのご縁の人間が、あーだこーだ申し上げるのはちょっとはばかられるなと思って何も申し上げておりませんでしたが、残念ですよ、ほんとに」と赤江。

さらに「TBSラジオという同じ土俵というか、職場にいるというだけで、どんなにおバカな放送していても、『いやいや、久米さんがやっているラインナップだもんね』みたいな。それは同じパーソナリティとしてすごく心強いものを勝手に思わせていただいた」とも。

そして赤江は「トークもすべてが技巧派。演出もテレビに関しては、持つペンとかもちゃんと考えてる。コーディネートされている。隅々まで考えられている技巧派な部分と、物事に向かうときのストレートさ。そのバランスが素晴らしい方ですよね」と絶賛した。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。