JOLEDは6月19日、中国ハイテク企業TCL Tech傘下のディスプレイパネルメーカー、TCL華星光電技術有限公司(TCL China Star Optoelectronics Technology:TCL CSOT)と資本業務提携契約を締結したことを発表した。

これによりJOLEDは、華星光電日本株式会社(CSOT-JAPAN)を引受先とする第三者割当増資を実施し、200億円を調達するとしている。また、独自の印刷方式有機ELディスプレイ製造技術を活用し、TCL CSOTとテレビ向け大型有機ELディスプレイの共同開発を開始するとしている。

JOLEDは、2017年に医療用モニター向け中型有機ELディスプレイ製品の出荷を開始して以降、テレビとスマートフォンの中間サイズである中型有機EL市場をターゲットとしてきたが、今後はTCL CSOTとの共同開発を通して、印刷方式有機ELの大型ディスプレイへの有効性の実証を進めていくとしている。

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    JOLEDの中型有機EL (編集部撮影)