俳優の風間俊介が、17日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~11:00)にゲスト出演し、自身が出演するNHK大河ドラマ『麒麟がくる』について言及した。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、収録を休止している『麒麟がくる』は、7日に放送された第21回「決戦!桶狭間」を最後に一時休止となっている。

この度の放送休止について、風間は「寂しかったりとか、一気に駆け抜けたい気持ちはもちろんあるんですけども」としたうえで、「出し惜しみしているわけじゃなく、ちょうど桶狭間で止まったというのも、ある種、運命的というか。ここからまた時代のうねりがもう1段階大きくなるというタイミングで、1回皆さんに落ち着いていただいてというのが、僕自身は面白いと思ってしまったんですよね」と語った。

そして風間は、「桶狭間手前とかで止まっちゃうと、『ここから再開したときにすごいことが起こります』みたいな感じなんですけど。“第1章完”みたいな感じがすごかった」と印象を述べた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。