スイスの時計ブランド「タグ・ホイヤー」から、2020年3月発売の第3世代コネクテッドウォッチをベースにした「タグ・ホイヤー コネクテッド ゴルフ エディション」(SBG8A82.EB0206)が発売された。価格は275,000円(税別)。

  • タグ・ホイヤー コネクテッド ゴルフ エディション

    タグ・ホイヤー コネクテッド ゴルフ エディション(SBG8A82.EB0206)

モデル名の通り、ゴルフやスポーツシーンを想定したスマートウォッチで、OSにはGoogleのWear OSを採用している。マットブラックDLC加工チタン製の直径45mmケースにブラックセラミックベゼルをセットし、このベゼルにはゴルフの18ホールを示す18個の目盛りを彫刻。リューズスイッチの上下には2つのボタンを配置し、多機能なゴルフアプリ(プリインストール)をはじめ、さまざまな操作をサポートする。

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  • 付け替え用ブラックストラップが付属

その「タグ・ホイヤー ゴルフアプリ」には、世界39,000コースのマップを収録。2D・3Dマップをして見やすく表示するほか、コース改修などの情報も常にアップデートされていく。プレイ中は、時計の内蔵GPSによって位置情報を取得し、ショットの距離(プレイヤーがボールまで歩いていった距離)、グリーンやハザードまでの距離などを表示する。スコアカード機能は、最大4人までに記録に対応。

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ラウンド後には、詳細なスタッツを表示することも可能。平均パット数、最長飛距離、スコアの分布などを記録して、連携したスマートフォンに送信、保存しておける。無線インタフェースはWi-FiとBluetooth 4.1だ。

内蔵バッテリーは約1.5時間でフル充電。標準的な駆動時間は約20時間、GPSなどを有効にしたスポーツ使用は約6時間となっている。アマチュアゴルファーの1ラウンド(18ホール)は平均4~5時間前後とされており、6時間もてば十分だろう。ハーフの昼食や休憩に充電するとさらに安心だ。

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    ケースバックには心拍センサー

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    サイドビュー

ストラップの素材はラバー、付け替え用ブラックストラップが付属する。風防はサファイアガラス、画面は1.39インチ有機EL(OLED)、解像度は454×454ピクセル(326ppi)。内蔵センサーは、心拍数モニター、GPS(GLONASS、BeiDou、みちびき)、コンパス、加速度計、ジャイロスコープなど。

付属品はブラックストラップのほか、マグネティック充電器、付属の専用トラベルポーチ、アクセサリーボックス、ティー4本、ディボットツール、ロゴ入りボール3個ティー4本、ディボットツール、タグ・ホイヤーのロゴ入りボール3個。

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    付属品

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