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【この記事のエキスパート】
保育士・社会福祉士:武田 優希
施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。
全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。
保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。
また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。
おろし器、すりこぎ、はさみなど離乳食を作るために必要な道具はさまざま。この記事では、離乳食作りにあると便利なグッズの選び方とリッチェルやピジョンなどから人気おすすめ商品を紹介。さらに通販サイトの人気ランキングや口コミもあるので、ぜひ参考にしてください。
離乳食作りに準備するもの・必要なものは?
離乳食は、赤ちゃんの成長に合わせて具材をすりつぶしたり、こまかく切ったりして調理しますよね。これらの工程は、スプーンやフォークを使ってもできなくはありません。しかし、ベビー用品メーカーから、離乳食づくりに特化した便利なアイテムがたくさん販売されています。これを使うと本当に離乳食づくりが時短で便利なんです!
まずは、離乳食作りのために揃えるもの、おすすめのグッズを紹介します。
【離乳食づくりにあると便利なグッズ】
●こし網
●おろし器
●すりこぎ
●果汁絞り器
●ブレンダー、チョッパー
●はさみ
まとめて用意したい方はこちらの記事もチェックしてみてください。
出産祝いのプレゼントにもおすすめ!
離乳食作り便利グッズの選び方
保育士の武田優希さんへ取材をして、離乳食作りに便利なグッズを選ぶときのポイントを教えてもらいました。形状や材質をよくチェックすることが大切です。時短につながる便利グッズを探してみてください!
安全に使えるものを選ぶ
リッチェル『おでかけランチくん サクッと切れる離乳食はさみ(44203-6)』:
離乳食作りに使う調理グッズは、赤ちゃんが触れてもケガや事故のリスクがないものを選びましょう。基本、大人が使用しますが赤ちゃんは大人が使うものに興味津々! 好奇心から触ってしまうかもしれません。
食材をカットするはさみなら、刃が開かないようにセーフティロックがついているものを。使用後はケースに入れて収納できるなど、できるだけ触れらないように設計されているかチェックしてください。
衛生的に使用できるものを選ぶ
リッチェル Richell おでかけランチくん ひとくちおにぎりメーカー(ケース付) :
離乳食作りに使う調理グッズは衛生面を考慮して、構造がシンプルで消毒が可能な製品を選びましょう。継ぎ目のない形状やパーツが少ないシンプルな構造は洗いやすく、清潔にたもつことが可能です。
消毒方法は煮沸消毒・薬液消毒があります。薬液のすすぎ残しが気になる方は、煮沸消毒ができる調理グッズを選びましょう。耐熱温度が100度以上あれば、煮沸消毒が可能です。
時短調理につながるものを選ぶ
マーナ『mb 早く冷ませる 離乳食クーラー(K726)』:
離乳食の調理グッズを選ぶなら、調理時間が時短につながるものを選びましょう。出産後、ママとパパの生活は育児が中心になります。慣れない育児の合間に、家事や料理をこなすのはたいへんです。
電子レンジが活用できる調理グッズは、火加減などを考えなくていいので便利です。また、食洗機に対応した商品なら洗う手間や時間を省けます。食洗機が使えるかどうかもチェックしましょう。
離乳食以外にも使えるグッズが便利
貝印 SELECT100『ミニすり鉢(DH3020)』:
離乳食作りに使う調理グッズは長くても数カ月くらいですが、ふだんの調理で使えるものを選べば、離乳食期が終わっても使い続けることができます。
離乳食用のすり鉢やこし網は小さくて使いにくそうに見えますが、にんにくや生姜など薬味系の下ごしらえにぴったりのサイズです。はさみならネギのカットにも使えますし、マッシャーはポテトサラダつくりに重宝するでしょう。
できるだけ長く使えるものを選びたいなら、離乳食作り以外に使えるかどうかも着目して選んでみてください。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)