家で自炊人口が増加中? 外出自粛の期間中に変化した事

新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が出されて以降、多くの家庭が外出を控え、自宅で過ごす日々を経験しました。緊急事態宣言が解除されるまで2ヶ月弱を要しましたが、その間に人々は何を購入し、何をして過ごしていたのでしょうか。

外出自粛期間中に「運動グッズ」や「音楽・楽器」を購入する人が増加

株式会社プラスアルファ・コンサルティングが、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛期間中に購入したモノ・始めたコトをテーマとしたアンケートを実施。緊急事態宣言が出されて間もない4月14日~21日と、緊急事態宣言が解除される直前の5月13~20日のそれぞれに購入したものを比較し、どのような変化があるか調査しました。

購入した人が多いもののなかで、「本」は4月の時点で10.5%を占めていましたが、5月は7%まで減少しました。一方、「運動グッズ」は4月の17.3%から6.4%増え、23.7%に。「音楽・楽器」は4月の時点ではわずか1.7%でしたが、5月には4.6%増え、6.3%となりました。外出自粛期間が長びくなかで、身体を動かしたり、楽器を購入して演奏したりすることにより、楽しさを見出そうとしている様子が伺えます。

外出自粛期間中は運動不足を解消したい人が増加。料理やお菓子作りも人気

続いて、外出自粛期間中に始めたことについても調査したところ、最も多かったのが「運動」で、4月時点で20.5%でしたが、5月には8.9%増えて29.4%に。家で過ごす時間が長くなる中で、健康への意識が高まっている様子が分かります。このほかでは「料理」が4月時点の3.6%から6.2%増えて9.8%まで増加、「お菓子作り」が4月の1.3%から2.3%増えて3.6%と変化しました。

回答者のプロフィールを見ると、4月の段階では子どもがいる人の割合が相対的に高かったのに対し、5月に入ると子どもがいない人が過半数を占め、節約や健康への意識から、自炊に挑戦している様子が伺えます。なお、子どもがいる家庭では「子どもと一緒にパンやうどんをイチから時間をかけて作っている」といった回答も見られ、普段よりも丁寧に手をかけながら食事をつくり、日々を楽しむ様子が見られました。

まとめ

今回の調査では、新型コロナウイルス対策のために満足な外出ができない中、運動不足を解消して体調管理に気を配るなど、健康に対する意識が高まっている様子がうかがえました。また、自宅にいる時間が増えたことから、料理など毎日行うことに対していつもよりも丁寧に向き合いながら、難しいことにも挑戦。時に成果を喜びながら日常を過ごしている様子が垣間見えました。これから通常の生活に戻っても、外出自粛期間中に得た経験や楽しみを忘れず、毎日を大切に暮らしたいですね。

【調査概要】
「外出自粛期間中に購入したモノ・始めたコトに関する調査」
調査対象: 第一回 男女535名/第二回 男女507名
調査方法: SaaS型テキストマイニングサービス「見える化エンジン」の簡易モニタアンケートオプション「瞬速リサーチ」
実施期間:第一回 2020年4月14日~2020年4月21日/第二回 2020年5月13日~2020年5月20日
実施機関:株式会社プラスアルファ・コンサルティング

ニュース提供元:PRTIMES
情報提供元:株式会社プラスアルファ・コンサルティング

執筆者:ARUHIマガジン編集部