ロバート・ウォルターズ・ジャパンは6月4日、「アフターコロナの人材採用」に関する調査を発表した。調査は5月11~25日、国内企業と外資系の日本法人115社を対象に行われた。

調査結果は以下の通り。まず「リモート面接はしていますか?」と聞くと、「新型コロナで取り入れた」(45%)、「従来からしている」(45%)、「していない」(10%)となった。

  • リモート面接はしていますか?

続けて、「アフターコロナに採用したいスキル人材(専門性)は?」と尋ねると、「コミュニケーション」(65%)、「経営・リーダーシップ」(49%)、「危機管理」(46%)、「ビジネスインテリジェンス」(43%)、「コラボレーション」(42%)、「健康・安全マネジメント」(41%)、「デジタルマーケティング」(39%)、「クラウドコンピューティング」「プロジェクトマネジメント」(33%)、「エモーショナルインテリジェンス」(31%)という結果だった。

  • アフターコロナに採用したいスキル人材(専門性)は?