ブレシアに所属するトナーリ [写真]=Getty Images

 ブレシアのマッシモ・チェリーノ会長は、同クラブの選手に対するバルセロナからのオファーを断っていたようだ。1日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 報道によると、バルセロナは今冬の移籍市場でイタリア代表MFサンドロ・トナーリの獲得に動いていた模様。同クラブはブレシアに対して「6500万ユーロ(約78億円)+2選手」というオファーを提示していたという。

 しかし、チェリーノ会長はこのオファーを拒否した。当時のことを振り返り、以下のように語っている。

「私はブレシアの選手たちを愛しているから、できる限り売却したくないと思っていた。新型コロナウイルスが蔓延する前、バルセロナは6500万ユーロと2人の非常に興味深い選手を提示してきたよ。1人は750万ユーロ(約9億円)ほどの選手で、1人はDFの選手だった。しかし、トナーリの移籍成立には至らなかったね」

 今シーズン、自身にとってセリエA初挑戦となった20歳のトナーリは、ここまでリーグ戦23試合に出場し1得点を記録。チーム2位の試合出場時間を誇り、バルセロナの他にもユヴェントスやインテル、パリ・サンジェルマンなどといったビッグクラブが注目しているという。

 現在ブレシアはセリエAの最下位に沈んでいるが、果たしてトナーリは今後新天地を求めることになるのだろうか。