鎌田大地がヴォルフスブルク戦で決勝点を挙げて勝利に貢献 [写真]=Pool via Getty Images

 ブンデスリーガ第29節が30日に行われ、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトはアウェイでヴォルフスブルクと対戦した。両選手はともに2試合連続の先発出場で、長谷部は3バックの中央でフル出場。鎌田は2列目で89分までプレーし、2試合連続ゴールとなる決勝点を決めて勝利に貢献した。

 試合はヴォルフスブルクが先に主導権を握り、20分にはヨシプ・ブレカロがペナルティエリア中央で折り返しを受けて左足を振り抜いたが、シュートはGKケヴィン・トラップに阻まれた。ピンチをしのいだフランクフルトは27分、アンドレ・シルヴァがエリア内で倒されてPKを獲得すると、自らゴール右隅に沈めて先制点を決めた。

 フランクフルトは40分、鎌田のスルーパスでフィリップ・コスティッチがエリア左へ進入して折り返したが、中央のミヤト・ガチノヴィッチのシュートは枠を捉えず。42分には再びピンチを迎え、ゴール前でワウト・ウェクホルストに至近距離から立て続けにシュートを打たれたが、ここもGKトラップが決死のブロックで立ちはだかった。

 1点ビハインドで折り返したヴォルフスブルクは58分、右サイドからのFKでマクシミリアン・アルノルトがエリア内へクロスを上げると、ニアに走ったケヴィン・ムバブが頭で流し込んで同点ゴールを挙げた。追いつかれたフランクフルトは75分、ティモシー・チャンドラーがエリア内へ浮き球パスを送ると、ゴール前のガチノヴィッチがこぼれ球を叩くが、GKクーン・カステールスのブロックに阻まれた。

 試合が再び動いたのは85分。エリア右のバス・ドストがクロスを頭で落とすと、エリア左に走り込んだ鎌田がダイレクトで流し込んで勝ち越しゴールを挙げた。2試合連続ゴールを決めた鎌田は89分にジョナサン・デ・グズマンとの交代でピッチを後にした。

 フランクフルトは後半アディショナルタイム5分にルーカス・トロが2枚目のイエローカードを受けて退場となったが、そのまま2-1で勝利。リーグ戦7試合ぶりの勝利を収めた。

 フランクフルトは6月3日に延期分の第24節でFW大迫勇也が所属するブレーメンとのアウェイゲームに臨み、同6日に第30節でマインツをホームに迎える。ヴォルフスブルクは次節、7日にアウェイでブレーメンと対戦する。

【スコア】
ヴォルフスブルク 1-2 フランクフルト

【得点者】
0-1 27分 アンドレ・シルヴァ(PK/フランクフルト)
1-1 58分 ケヴィン・ムバブ(ヴォルフスブルク)
1-2 85分 鎌田大地(フランクフルト)