小田急電鉄の地域密着型サービスプラットフォーム「ONE(オーネ)」に新たなパートナー企業6社が追加され、サービスメニューを拡充した。

  • 「オーネ」のサービスメニューを拡充。パンのサブスクリプションサービス「パンスク」において、「オーネ」会員限定のクーポンが使えるようになる(イメージ)

2019年12月に運用を開始した「オーネ」は、小田急沿線在住者向けに各種サービス提供を行うためのウェブサイト。会員登録すると、パートナー企業の提供するさまざまなサービスを受けられる。

パートナー企業の追加により、夜間・休日の救急相談と医師による往診が受けられる「ファストドクター」が利用可能となるほか、「ペット向け迷子サポート」「ワイシャツのレンタル・クリーニング」「パンのサブスクリプション」「オーダーメイドヘアカラー」「国産有機野菜を使用した離乳食」のサービスについても、「オーネ」会員限定のクーポンが使えるようになった。6月3日からは、「小田急でんき・ガス」の利用履歴を「オーネ」のマイページで確認できるようになる。