大久保佳代子「仕事の失敗は仕事でしか挽回できない」仕事で大きなミスをしたリスナーに助言
大久保佳代子がパーソナリティをつとめ、ゲストと一緒にリスナーのお悩みに寄り添い、癒しの時間をお届けするTOKYO FMの番組「KOSÉ Healing Blue」。5月17日(日)の放送は、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣さんが登場。リスナーからの相談に応えました。


パーソナリティの大久保佳代子



<リスナーからの相談>
この前、仕事で大きなミスをしてしまいました。上司からも、こっぴどく叱られ……。向いてないのかなと、職を変えようとも思いました。とはいえ、他にやりたい仕事があるわけではないので、とりあえず続けています。大久保さんは、仕事で大きなミスってしたことはありますか? そんなとき、どうやって乗り越えましたか? なにか助言をいただければ幸いです!(ラジオネーム:シダーさん)

*  *  *

大久保:うわー……仕事で失敗、ね。まぁミスの度合いとかミスの種類が違うかもしれないけど、私たちで言うとわかりやすく“どん滑りした”っていう感じかな。どん滑りもそうだし、2時間番組の収録で1回も前に出なかった、とかね。

柴田:いくらでもございます(笑)。

大久保:いくらでもあるよね。私はそういうのが意外と最近は平気になったけど、(今の)仕事の量が少ないときこそ、その1個のミスをすごい引きずるというか。けっこう2、3日引きずって、ずっと1人で歩きながら、マスクとかしてるんだけど、「くそっ! へたくそっ!」とか言って。でも結局わかったのは、仕事の失敗って仕事でしか挽回できないってこと。

柴田:おっしゃる通りですね。

大久保:例えばプライベートでモテましたとか、いいことがあったとしても、仕事のミスはずーっと残るから、腹のなかに。だからこれは仕事で解決するしかないかなって、私は思っていますが。

柴田:素晴らしい! それで取り返すっていうのはさすがですよ。

大久保:仕事でミスしても落ち込まないでしょ?

柴田:(笑)。どちらかというと凹まないタイプかもしれないですね。僕は失敗したことを笑いにしちゃおうっていうタイプなので。「こんな失敗しちゃったんですけど、僕、どうでしょう?」みたいな感じなんですよね。

大久保:そうやって笑いにして挽回できる場がある、というのはいいよね。

柴田:僕らの仕事はそういうところが少しありがたいじゃないですか。だから、シダーさんの場合がちょっとどういう会社かわかりませんけど、なかなか難しいのかも……。

大久保:確かに。失敗したことを笑いにしたら「お前ふざけんなよ! 反省してないのかよ」って言われる可能性大ですからね。

柴田:ただこれね、自分が失敗して凹むのは当然なんですけど、何に迷惑をかけているかというと、自分だけじゃなくてやっぱり上司にも迷惑かけているんだよってことを、ちょっと胸に刻んでいただきたいですね。一番困っているのは会社、ないし上司や同僚の方々じゃないのかな、と。

大久保:冷静。確かに、引いてみないとね。

柴田:そう。そこであなたが辞めるなんてことを言ったら、悪い置き土産だけして会社を去るってことですか? ってことにもなってくるから……。

大久保:すごい! めっちゃ視野広め! そうなのよ。失敗したときってさ、自分が本当に悲劇のヒロインみたいになって。で、「自分がこんなに苦しい思いをしているのに……もう、くそっ!」って勝手に落ち込むけど、そうじゃないんだよね。それ以上に周りに迷惑をかけているということを、1回考えたほうがいいかもね。

柴田:一生懸命やっても、もしかしたら失敗したのかもしれないですよね。そんなの不可抗力だったりするわけじゃないですか。こういう不可抗力があるんだったら(この会社のピンチを)私が助けてあげよう! っていう気持ちで仕事をしたら変わるんじゃないですかね。

大久保:なるほど。いいね! ポジティブ。意外ともしかして、最近そういう本読んでる?

柴田:そんなことないです(笑)。今、「鬼滅の刃」です。

大久保:「鬼滅の刃」ね。じゃあシダーさん、ちょっと柴田くんの意見を参考にしてみてはいかがでしょうか。

<番組概要>
番組名:KOSÉ Healing Blue
放送日時:毎週日曜11:00~11:30
パーソナリティ:大久保佳代子
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/blue/