自転車で世界一周した自転車冒険家に訊く「病気にかからない秘訣」とは?
声優・野島裕史が、自転車をテーマにお届けしているTOKYO FMの番組「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」。5月24日(日)放送のゲストは、自転車で世界一周を成し遂げた自転車冒険家・小口良平さん。「病気にかからない秘訣」を伺いました。


小口良平さん



野島:新型コロナウイルスの影響で大変な状況ですが、世界中を旅してきた小口さんだからこそ伝えられることもあると思います。世界一周の過程で、ウイルスや疫病と日々戦う国を訪れたりした経験はありますか?

小口:あります。(僕自身)けっこうな大病にかかりました。腸チフスやデング熱、マラリアなどです。今振り返ってみると、(各国の)首都でかかりました。おそらく、首都に行ったときに少し油断して気を許し、暴飲暴食をしたりして、免疫力が下がっていたのでしょうね。体が弱った状態で感染したのだと思います。

あとは、腸チフスなどに感染したときは、手を洗えなくて雑菌も一緒に口のなかに入れてしまったこともあるので、今の新型コロナウイルスの状況と同じだなと感じました。衛生的な物を非常に重視して、免疫力を下げないということが(新型コロナウイルスと他の感染症とでは)変わらないと感じています。

野島:旅の最中に免疫力を維持することは難しいと思います。どのように意識していました?

小口:暑い国でも寒い国でも、一番は「よく食べること」と「よく睡眠を取ること」。そして、1日のスケジュールを乱さないことが非常に大切だと思います。あとは、人とよく話してリラックスすることも大事だと感じました。

野島:笑顔も免疫力を高めると言いますしね。世界各国の人々と触れ合ってきた小口さんですが、人間の底知れぬパワーを感じた瞬間などがあれば教えてください。

小口:意識が朦朧としたギリギリの状態のなか、現地の人に助けてもらい、薬を投薬してもらいながら徐々に回復したことがありました。

1人でいる環境のなか、メンタルがすごく弱っているところを、現地の人に優しくしてもらい、少しずつ生きる活力が上がってくるのを感じました。体力が回復してくると、メンタルも徐々に回復してくる。人間って“生きる意思”が必要だと思うんですよね。まさに病は気から。生きる意志がなければ、体の治癒力も落ちる。フィジカルとメンタルは切り離せない関係なんだと感じました。

野島:今日はリモートで小口さんとお話ができて気分が上がりました。世界中を旅している小口さんが開催している無料オンライン講演会などを聞くと気持ちも広がるので、ぜひ多くの方に聞いていただきたいです。

小口さんの最新情報、無料オンライン講演会開催情報などは、小口さんの公式Twitterをご確認ください。

さて、5月31日(日)の「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」では、サイクリストでヨガインストラクターのおおやようこさんをゲストにお迎えしてお届けします。お楽しみに!

<番組概要>
番組名:サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国24局ネット
放送日時:TOKYO FMは毎週日曜朝5:00~5:30(JFN各局の放送時間は番組Webサイトおよびアプリ「JFN PARK」でご確認ください)
パーソナリティ:野島裕史
番組Webサイト:http://www.jfn.jp/toj
番組公式Twitter:@TOJ_info