能舞台「VR能 攻殻機動隊」のビジュアル

 士郎正宗さんのマンガ「攻殻機動隊」の能舞台「VR能 攻殻機動隊」のビジュアルが5月30日、公開された。主人公の草薙素子が紫の唐織を羽織り、右手に金と赤の扇を持つという能装束姿が描かれた神秘的なビジュアルだ。

 VR能はさまざまな技術を駆使し、VRメガネなしで仮想現実空間を再現し上演される能舞台。「VR能 攻殻機動隊」は、舞台「ペルソナ」シリーズや舞台版「攻殻機動隊ARISE」などの奥秀太郎さんが演出を手がけ、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」や「BLOOD」シリーズなどの藤咲淳一さんが脚本を担当する。8月22、23日に世田谷パブリックシアター(東京都世田谷区)で上演。

 「攻殻機動隊」は、近未来の電脳化社会を舞台に、架空の公安組織の活躍を描いたマンガで、1989年から展開されている人気シリーズ。押井守監督が手がけた劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」のほか、「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズ、「攻殻機動隊 ARISE」シリーズなどが制作されてきた。スカーレット・ヨハンソンさん主演で実写化した2017年公開のハリウッド映画版も話題になった。新作アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」が動画配信サイト「Netflix(ネットフリックス)」で配信中。