【ファンづくりの秘訣】「東京コーヒー」、有機自家焙煎コーヒー豆を販売

ローグトレードは、2015年からECサイト「東京コーヒー」を運営している。同サイトでは、有機栽培の生コーヒー豆を自社で焙煎し販売している。コーヒー豆は、1日に400袋以上売れるときもあるという。実店舗のオープンも検討している。

同社は当初、4月に実店舗での販売を開始する予定だったが、コロナの影響で延期となった。実店舗に併設された作業場ではすでに、焙煎や梱包、発送の作業を行っている。販売する豆は出荷直前に焙煎している。

創立者の一人でもある、岸社長の弟は、コーヒー好きだったが、飲むたびに気持ち悪くなってしまい、あまり飲むことができなかったという。飲めるコーヒーを探した結果、オーガニックの豆にたどり着いたのだという。個人で豆や焙煎についての研究を進めていたところ、周囲から売ってほしいと言われるようになったことが、事業を始めるきっかけになった。



「飲み物だからこそ、薬品などを使っていない、安全な商品を提供しなければならない。コーヒーは生鮮食品なので、焙煎してから届けるスピードにこだわっている」(岸代表)と話す。「日本にも、長年続く素晴らしいコーヒー文化と焙煎技術がある。それを東京から発信していきたいので、『東京コーヒー』と命名した」(同)と話す。

販売しているコーヒー豆

実店舗は7月、東京都東久留米市の商店街にオープンする予定だ。「自分たちの店舗が少しでも地域の活性化に貢献できたらいいと思う。通っていた高校も近く、お世話になったこの地域を、これから盛り上げていきたい」(同)と話している。