きょう30日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)には、YouTuberのHIKAKIN、はじめしゃちょー、デカキンが登場する。

  • (左上から時計回りに)マツコ・デラックス、HIKAKIN、デカキン、はじめしゃちょー=日本テレビ提供

前週に続き登場するHIKAKINが「仲のいい2人を呼んでいる」と紹介したのは、チャンネル登録者数867万人のはじめしゃちょーと、大食い動画やHIKAKINのそっくりさんとして有名なデカキンの2人。

登場早々に、マツコ・デラックスから「デカキンさんは(見た目が)中堅女芸人みたい」とツッコまれるが、元々は、くりぃむしちゅー・上田晋也を目指していた芸人だったという。デカキンが芸人の夢を諦めるきっかけとなったという、とある事件についてマツコが切り込む。

一方、はじめしゃちょーのことをかなり前から知っていたというマツコは、当時の映像をよく見ていじめたくなる小動物みたいにかわいいと思っていたが、「(今は)大人になっちゃってお金も手にしたらつまんない顔になっちゃった」とマツコ節が炸裂。現在も静岡で活動しているはじめしゃちょーに、なぜ東京に出てこないのか、その理由を深掘りする。

前週の放送で、自分はYouTubeには向いてないと語ったマツコだったが、HIKAKINは「マツコさんはネットと相性がいい」と断言。そこで3人がマツコのYouTube動画の企画内容をプレゼンする。

マツコの体格を生かした企画や、一緒にコラボしてやってみたい動画など、3人それぞれの個性あふれたプロデュース案が。マツコが選ぶ、YouTube企画とは。

また、「テレビは怖い」というデカキンの意見を皮切りに、YouTubeとテレビの出役としての違いなど、実は似ているようで似ていない、それぞれの業界における感覚についても真剣に語る。