あなたは、「幸せ」になりたいですか? それとも、「不幸」になりたいですか? きっと、多くの人が幸せになりたいと思いますし、それは人類共通の願いだと思います。

しかし、幸せになることに恐怖を感じたり、中には「不幸だと安心する」と思う人もいると言います。いったい何故なんでしょうか。元アダルトチルドレンとしてフリーランスで情報発信を続けているナナチルさん(@burytheold)のツイートが話題になっていました。

  • 「幸せ恐怖症」という言葉を使う人も ※画像はイメージ

これはわかる人には突き刺さる話なんだけど、幸せの絶頂から理不尽な不幸のどん底に突き落とされた人間は不幸だけでなく幸せまでトラウマになるし、幸せになれば不幸がくると信じて幸せを回避しようとするし、不幸の中で「これなら裏切られることもない」と安心しさえするという負のループがある。(@burytheoldより引用)

「幸福の絶頂」から「不幸のどん底」に落ちるということは、例えるならば高い所に登ってから、落ちるようなもの。「落差」が生み出してしまう心への強いダメージを受けたことで、本来であれば嬉しいはずの、幸せになること自体がトラウマになってしまう…。それだけでなく、逆に不幸であることに安心するようになってしまうと言います。

この投稿に対して、読者の皆さんから「すんごく共感」「めちゃくちゃ分かります」「突き刺さりました」と共感の声が続々。「幸せになると『いつまでも続く訳がない』と思い、友人が出来ると『いつか疎遠になるか嫌われる』と怯えます」「自分が幸せになったら、次は不幸が起こる。悪い事が続くんじゃないかって、勝手な思い込みをしてしまう」など、同じように感じている皆さんの声が多数寄せられていました。