お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功、“相方”と呼ぶゲスト、スタッフが、五分五分の立場でロケを行うMBS『ごぶごぶ』(毎週火曜23:56~24:53)が、6月2日の放送で約3カ月ぶりに再始動する。

  • ダウンタウンの浜田雅功

本来ならば街ブラロケが主流の番組だが、こんなご時世ということでソーシャルディスタンスをとってスタジオで撮影が行われた。

1人でスタジオに足を踏み入れた浜田は、申し訳程度に置かれたスタジオセットに「何もあらへん…」、「(今日は)なんですか?」と不安気。そこへ浜田を“よ~く知る人”たちを呼び出した。「うわうわうわぁ~何これ?」と文句を言いながらも、仲の良い後輩たちを前になんだかんだうれしそうな浜田。そしてついにテレビ解禁! 浜田の初弟子!? も登場する。

まずは、安全に安全を期して、推奨されているソーシャルディスタンスの“倍”ほどの距離を取った“ごぶごぶ流ルール”のもと、広いスタジオの真ん中に置かれたテーブルには、黒ひげ危機一髪や、ジェンガ、だるま落とし、将棋崩しなど定番のおもちゃの数々が。一体この環境でどうやって遊ぶのか!?

また、おもちゃに触れる前に消毒という“ごぶごぶ流ルール”をすぐに忘れる浜田は、「消毒! 消毒! すぐ忘れるんだから!」と注意されイライラ。さらには、スタッフも2mの距離を保つため近寄ることができず、準備も片付けも自分たちで行うことになり、「それに時間費やしてたら番組終わってまう!!」とさらに憤慨する。

昼食のメニューを選ぶにも、守らないといけない“ごぶごぶ流ソーシャルディスタンス”が。すると、浜田が近寄れず、いつもの鉄拳も飛んでこないことに気付いた後輩たちは、ここぞとばかりに浜田に好き勝手言い始める。

久しぶりの収録で仲良し後輩芸人と楽しくゲームをするはずが…浜田がキレまくる1時間となる。

(C)MBS